田中というヤメ検の本 | 政治政策論争ブログ2 By R.近藤

田中というヤメ検の本

ヤメ検の本なのでわざわざ買うより立ち読みか図書館でのご利用をおすすめします。

ヤメ検の本読んでて感じるんだけど、こいつのものの考え方は自己正当化ばっかり。司法に集ってくる
のはこういう頭のおかしいのばっかり。勉強のし過ぎで頭おかしくなったのかな。

裁判なんかも僕らは公正みたいに思い込まされてるけど実際は始まる前から、裁判官の頭のなかには判決が出てる。
「こいつは貧乏人だから 犯人に決まったら。貧乏人は努力しないから貧乏人なんだ。この世からなくなっちゃえ」

世の中には理論と現実の遊離があるから理論を厳密にあてはめるとうまくいかない。高速道の速度制限みたいなものだ。でも司法にあつまるやつらはみんな理論だけを優先していく。かられの描く社会と実際の社会にギャップができてしまう。だからとてもつきあいきれない。

田中の本には同和地区出身者の取調べの話の中で悲惨な生活に触れている。
時代はさかのぼるんだろうけど、なにせ炊飯器がなくて洗面器でご飯炊いて、それでオムツ洗ったりするそうだ。同対法のおかげでいまはかなり改善されてると思うけど。

解放同盟のHPによると結婚差別も減って同和外との結婚比率も5割を超えてるそうだ。そろそろ結婚差別のフィルム上映も見直していいんじゃないか。

飛鳥会事件 やるほうもむちゃくちゃだけど、支配層せめずにこんなやくざばっかりせめて恥ずかしくないか