セルフライナーノーツ『さよならコスモス』
「ayumi、えっちゃん、aya」名義での新曲
『さよならコスモス』について。
*サウンド*
80年代の王道ポップスサウンド。
”ぼんやりと斉藤由貴”を狙って作られた楽曲です。
*歌詞*
もともと乃木坂46の『ハルジオンが咲く頃』のタイトルが気になっていて、花の名前を入れた歌詞を書きたいという構想がすでにありました。
そして、曲を聞いた段階で、サビ頭は「さよなら」がいいなと
浮かんできたんです。
しかし、花の名前は最後の最後まで迷ってしまって
結局タイトルが未定のまま歌詞だけ書いていきました。
完成した歌詞、楽曲を聞いて、それぞれ聞く人によって歌詞の意味を深めて欲しいなと思っている曲です。
こだわったところは、「僕」なのか「僕ら」なのか。
そして、視覚的表現と感情の表現。
「サヨナラだけが全てじゃない」ということです。
失った・過ぎ去ったものに無駄なものは無いよという単純でありながらも時に気づかないこと。
*レコーディング*
3人ともにそれぞれ全て歌ってもらって、声の相性、
声のトーン、ピッチ、表現など複合的に考えて歌割りをしました。
さよならコスモスMV公開中