こんばんは
AI Minaseです。徒然連載第二話。第一話覚えてますかニコニコ

Hello

高校生の頃受けたオーディションの合格曲でもあり、
ハーモニープロモーションの和田社長に最初に渡したデモテープでもあり
FMラジオのコンテストグランプリを受賞した曲でもあり
デビューアルバムの1曲目でもあり
THETAθの活動休止LIVEの最初と最後を飾った曲でもあります。

16歳の頃に作曲。それまではくだらない歌ばかり作っていたそうです。
それまでに作っていた曲は
ママチャリが盗まれた歌、女の子のパンチラの歌など・・・笑

中学時代とは180度違った暗い高校生時代を過ごしたTERRA。
その生活の中で、初めて彼自身が心の中からわき上がった感情や心境を
歌にした誓願の叫びが「Hello」になったのです。

当時のことを振り返ってTERRAはこう言います。
「心のかたちが音楽になった初めての曲。自己浄化でもあったし、吐き出すことで魂の解放を行った」

「Hello」の歌詞の中にある

"アスファルトに死んだ小鳥を置いて去っていくの"   
「Hello」より

世界から断絶されたと感じていたTERRAの心情がこもっている歌詞です。

"時空に置き去りにされて諦めてたんだ"   
「ハローアゲイン、グッバイアローン」より

「ハローアゲイン、グッバイアローン」にも共通して出てくる意味合い
ただ、一つ違うのは、「ハローアゲイン、グッバイアローン」は蘇生の歌。
還ってくるのです。

"青く照らされた世界の人は 夢を糧に生きてる
そして陽のあたる丘から いつかきっと こう言うの Hello"   
「Hello」より

16歳の彼が当時イメージしていた”陽のあたる丘”、彼は数年後実際にこの「丘」に出会うことになるのです。

この丘がもう一度出てくるのは、「ハローアゲイン、グッバイアローン」という曲の中

"城跡の公園にある 陽のあたる丘まで走った
真夏日の空の下 深呼吸をして さあ言おう Hello"  
 「ハローアゲイン、グッバイアローン」より

”人の心に触れて人は蘇る”をテーマに作られた曲です。

いつか夢に見た場所だ=16歳の頃夢に見ていた場所だった

と歌詞は続いていくのです。そして数年後、「ハローアゲイン、グッバイアローン」は
FMヨコハマでのコンテストグランプリを受賞します。

どちらにも想いのこもった「Hello」「ハローアゲイン、グッバイアローン」。
彼の物語は続いていたのです。

さて、時は戻って2006年。
東京と仙台を行き来していた頃に戻ります。

当時は、音楽活動だけでなく、東MAXさんのラジオアシスタントをつとめ
多方面へと活躍できるように勉強していました。

また2003年から引き続きスピーカーや荷物運び、観覧客の方の椅子並べ、他者アーティストの物販手伝いなど様々な仕事?も同時並行でした。

夜行バスでの思い出は・・・
リーダーは腰を悪くし、まっちゃんはバス酔い、
TERRAはトイレを我慢できずバスを運転手へ止めてくれるようにお願いしたところ
バスジャックに間違われ・・・笑

とある日、LIVEで愛知へ行くため、夜行バスにのったメンバー4人
夜中ドライブインで停留した時、まっちゃんが
「俺、相席になった横の男性に、ち●こ触られてる」と。
彼も困難にあっているようでした。笑

さて今日はこのへんで。