台風が来るからお外にいる子を中に入れて欲しいって言う記事をシェアしました。
そうしたら 普段やり取りのない方々がたくさん反応してコメントをくださいました。
★近くにこんな可哀想な子が居ます
★可哀想な子が居るから助けてあげてください
★外飼いは虐待ではない もっと勉強してください
などなど…
先ず…外飼いは虐待ではない…というなら
あなたも一昼夜真夏にも真冬にもお外で寝て起きて
家族が帰ってきてお家に入るのを見ても自分はずっと外に居て夜に蚊に苛まれながら 真冬の雪吹雪く中 じっと寂しく耐えてみてください
暑い寒いだけではない
寂しく悲しい気持ちがわかりませんか？
犬を家族だと思って愛する人には出来ない事だと思います。
具合が悪くなっても きっと気づくのも遅いでしょう…
外飼いするくらいなら 犬を飼わないことの方が大事だと思います。
近くにこんな可哀想な子が居ます…
胸が痛みますよね…
私もご近所の柴犬外飼いの子にずっと胸が痛みます
だけど日本には実働するアニマルポリスもないし
法律上 所有権があるので飼い主が飼育放棄してくれなければ 保護は出来ません
私はそのおうちのポストに丁寧な文面で 日影を作ってあげて欲しいこと 冬は毛布を置いて欲しいこと お散歩に行ってあげてくださいとお願いするお手紙と犬との十の約束の絵本を入れました。
その後 お散歩はかないませんが 日影をつくる簾だけはしてもらえました。
可哀想な子を見つけてしまったら後は保健所に連絡して 改善指導してもらうくらいしか出来ません
(あくまで 生温い反応しかしてもらえませんが…)
もし 飼い主さんに
もう要らないなら引き取りましょうかと相談を持ちかけるならそれは有りだと思います。
(あくまで 喧嘩や意見をぶつけるのではなく
意向をお伺いする感じです)
どんな酷い飼い方でも日本では犬はその人のものです。
ボランティアだから助けてあげてください…
ボランティアもボランティアしてないあなたも何の変わりもない普通の家庭の主婦とかなんです
もし 相談をするならどんな風にアプローチしたらいいかとか…
もし引き取り出来たら 受けて貰えるか？
それにつけては 医療費や必要経費を責任もちますって言うのが大事かと思います。
犬を保護したら先ずは病院からです。
初期医療だけですまないことも多々あるんです。
心臓悪かったりしたら医療費は三桁です。
もし里親さんがつかなかったら引き受けた子が亡くなるまでずっと命に責任を持つんです。
だから丸投げは無しは常識です。
悲しい現実は外飼いだけじゃありません
愛護センターで処分される犬や猫
ペットショップで命を買う人が居るから赤ちゃんを産むだけに辛く悲しい生活を強いられる繁殖場の子たち…
怒りをSNSに投稿しても何も進展はしません
自分は何をするか？
★団体でお散歩お掃除や預かりボランティアをはじめる
★猫のTNRを手伝う
★ボランティア団体を物資やお金で支援する
★愛護センターのお散歩ボランティアをする
★里親になる (ペットショップでは買わない)
★譲渡会場を提供する
★啓発活動に参加する
自分に出来る事を無理のないところからはじめて欲しいです。
自分を突き上げる愛があるなら…勇気を出して行動にして欲しいです
