冷静に 考えてみて欲しい | わらわらわんわん(笑犬 保護っ子幸せさがし)

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大阪 枚方で個人ボランティアとして 笑犬 犬の保護活動をしています
我が家は3ヨーキーズ
わらわら わんこのドタバタ日記
1匹づつ 心と身体をケアして丁寧に里親さんに橋渡ししていきたいと思います

この2日ほど フェイスブックでちらほら

センターでパルボが出ました 
症状が出ていない子まで処分されます

酷い 愛護とはなんぞや おかしい…

などの記事やコメントを目にします💧

確かに その子は ワクチンを打っていて 感染してないかもしれない
可哀想だということは 私も本当にそう思うんです


だけど…
パルボの感染力を本当にご存知で そんなことを 言われてるんでしょうか?


パルボ
恐ろしい感染症です
もし パルボに感染した犬と同じセンターに収容されていた子を 出したら その子の身体にもパルボのウィルスはついていて その子を触った人間の手 センターの床を踏んだ靴の裏 そこかしこにウィルスは付着して 移動する道 乗り物 キャリー  ドアノブ…


ありとあらゆるところに ウィルスを運ぶことになります。感染拡大です。
新たな被害を広めてしまいます。



私も 過去に センターでパルボが出て その日に収容されたプードルたちを 出して欲しいと言われて 出しに行ったことがあります
うちの犬は毎年 ワクチンを欠かさず打っていますが
本当に大丈夫かとヒヤヒヤしました。
もし今みたいに 我が家の犬がみんな老犬なら 引き受けていなかったと思います。


可哀想…
可哀想…
でも 感染を広げてしまうわけにはいかないんです。
センターの職員さんが 鬼なんじゃなく
職員さんも 辛いと思います。

冷静に…
被害を最小限で終息させていける事が最優先なのだと私は思います。

そして 我が子には ワクチンを欠かさず打って欲しいと思います。