復職を半月後に控え
父も入所の運び
環境は整いつつありますが
父の退院とホーム入所
昨年自分が休職して、その後父が救急搬送される事態となり寝たきりとなりました。やっと車いすで移動できるようになったものの、介護が必要。介護の区分変更というのがあって、申請したところ、最高度の介護5となりました。
救急搬送された病院は、命に係わる方のみ入院可能なため、ある程度意識がしっかりしてきた父は、在宅介護のためのリハビリをしてくれるということで、共済病院というところに転院しました。
職員、スタッフの皆さんはよくしてくれるますし、父は若い理学療法士さんによく話をするそうです。ところが・・・先日母と弟が面会に行った際、回診で主治医にあったらしいのですが「早く出ていけ!」と罵倒されたという話を聞きました。主治医で病院の経営も担うような立場にいる人ですから、ストレスも多いのでしょう。病院のホームページにはやさしそうな顔写真が出てましたけれど。
以前から早期の転院を求められていた関係もあって、有料老人ホームを紹介してもらって見学に行きました。とてもいいところで、自分が入りたいと思うくらい(笑)。何歳から入れるのかなと見たところ、65歳くらいからでも入れるそうなんです。
母は「お父さんがかわいそう」と申しておりましたし、弟も在宅で面倒みてほしいというような希望があったようです。でも、在宅介護で母を始め、家族が消耗するのは明らか。実家は駅から近いところにあり、そこから2駅先の老人ホームに入所を決めました。
本人も丁寧に説明をしたところ、行く気になってもらい、あとは書類の提出だけ。お酒も飲めるからと言ったのと、家から近く母が行きやすいというのが決定打になったみたいです。24時間面会できて、母が一緒に食事をしたり宿泊したりもできるそうです。老人ホームのイメージ、だいぶ変わりました。
ところがところが・・・。また一波乱ありまして。午後具合が悪くて寝ていましたが、ホームの所長さんから電話があり、とりあえず起きてパソコンに向かう次第。
毒吐きました。読んでいただく方には申し訳なく、自分の日記代わりに書きました。ということでアメンバーさん限定で投稿をいたしました。
ビー玉アート
天国の娘へ そろそろ
じいちゃんの入所が決まって、正直安心した。じいちゃんの相手は本当に疲れる。耳が遠いせいもあるけど、たくさん説明されて理解できないばあちゃんに、何度も同じことを言うのも疲れる。
60年以上連れ添っているから仕方ないんだけど、父ちゃんが何か言っても「じいちゃんのことは自分が一番わかってる」って感じで、ばあちゃんには、なかなか話が通らないこともあってさ。
そろそろ仕事に復帰するわけなんだけど、病院を移ったり、老人ホームの入所とか、この2か月は本当に疲れた。昼間パソコンに向かって、疲れて休むと、急にお前のことを思い出す。どんなに疲れても、お前からメッセージが来るのを待ってたり、ご飯の写真を送ったりするだけで、救われる気持ちになってたからさ。
お前に会えないっていう現実にもどると、疲れが何倍にも膨らむんだよ。気持ちもやりきれなくなる。
最近パソコンの横にお前の写真を置くようにした。気合入れようと思って。あとは、夜寝る時、カーテンを半分開けて寝るようにしてるんだよ。もしかしたらお前がふっと姿を見せるんじゃないかなと思ってさ。最近夢にも出てこないじゃん。
それでも最近は、人の話を聞くのが前ほど苦痛じゃなくなって来た。父ちゃんには、もともと人の話を引き出す特技があるから。昨日もお店で初めて会った若いお兄さんの話をたくさん聞けた。ちょっとだけ誰かの役に立ってるみたいな気分になれたよ。
それでも、ふとした瞬間に現実に引き戻されてしまうんだろうな。
普段買わないものを、いつの間にかかごに入れてたよ(笑)
今日も読んでいただいて
ありがとうございます。