子どもが自分を守るために読む本。

この本は、CAP（子どもへの暴力防止）プログラムの

「子どもワークショップ」をベースに、

幼稚園の子どもさんにもわかるように書かれています。

NPO法人 CAPセンター・JAPAN

子どもが、いじめ、暴力、性暴力、

あらゆる暴力の被害にあわないように、

そして、あってしまったときはどうするかなど

具体的に書かれています。

子どもに聞かれて大人が答えれるようになるためにも

子どもさんと一緒に読んで欲しい本です。

あなたが守るあなたの心・あなたのからだ/森田ゆり

￥1,365
Amazon.co.jp

～もくじより～

あなたは世界にひとりしかいない

自分の気持ちを大切にしよう

すべての人は、元気に生きる「権利」をもっている

子どもには、たいせつな三つの「権利」がある

「安心」の権利

「自信」の権利

「自由」の権利

三つの権利が、とられそうになったら・・・

いざというとき、自分を守るにはー
「『いやだ』という」「にげる」「相談する」

あなたの心の力

あなただったらどうする？

こん本を読んでくれたあなたへ

おとなのあなたへ

二学期は、子どもたちも成長しているので

心にも変化が起きやすくなります。

意識して子どもさんの様子を見てあげることも大切です。

私は、この本を何冊も買って、

学校の子どものクラスに置いてもらったり、

地域の人に読んでもらったり、

子どもの友達に貸し出しをしたりしていました。

子どものお友達にも、同じことを知ってもらうというのは

とても大切なことなのです。

親は、ずっと子どもと一緒にいることはできないので

子ども自身が自分を守るための知識を身につけるために

必要なことが書かれていますので

ぜひ読んで頂きたいと思います。

そして、大人になっても自分を守ることは続きます。

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