九星氣学講師・鑑定士、Peace of Mindの秋山祐喜代です😊


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2月4日よりいよいよ2020年が始まります❗️
とはいえ、氣の方は昨年11月、12月位から入って来ていましたね。

さてさて2020年庚子・七赤金星の年、あなたは何に自己の価値観を見出していかれますか?
2020年は天から与えられた本当のものに氣づき自分を知る事が大切な1年ですよ~



2020年の始まりの大成掛は…

【山沢損】さんたくそん
からスタートです。八白中宮で少しゆるやかに始まりそうですね。



キーワード:減少


【大意】損の字は「減る」「減らす」「損害」等の意ですが、必ずしも悪いことを意味しているわけではありません。減ること、減らすことで幸運をつかめることを暗示しているといえます。『易経』には「孚あれば、元吉にして咎めなし。貞しくすべし。往くところあるに利ろし」と書かれていることからもそれはうかがえます。
 そのことから人を減らす(人員整理)のによいとか、他人のために苦労ばかりする時期とかいった解釈がなされています。俗にいう「損をして得をとれ」といった受けとめ方が一般的です。自分の置かれた状況で、それぞれが意味を見いだせばいいのですが、潜在意識の立場からいえば「いったん減少させることで、次に増大させるエネルギーを貯える象」と考えられます。
 なんでもそうですが、前進一本やりではエネルギーが枯渇します。プラスがあればマイナスがあり、増大があれば減少があるのです。まさに易の根本である「陰陽」は自然の摂理です。こらは何人といえども動かすことはできないのです。ならば減少を一つのスプリングボードとして、大いに活用すべきです。
 わたしたちは減少よりも増大を望みます。しかしそれはよい事柄においてであって、好ましくないことは減少してくれたほうがいいはずです。借金の増大は困るし、体重の増加も健康によくありません。この卦が出たら「減少を楽しむ」という心構えが必要です。マーフィー博士はそれを「感情をコントロールすることだ」といっています。減少におびえ、不安を感じるのではなく、「いまはそれがベターなのだ」と思いきる気持ちが大切だということです。欲丸出しの人は感情がコントロールできていないため、一時的に増大させてもやがて大きな損失に出あうでしょう




マーフィー博士の易占いより