ちょっと話は前後しましたが
茨城への旅のつづきです。
大好きな弱虫ペダルの
スタンプラリーの旅の途中
一本道だったハズが
どういうわけか迷子になって
気づいたら
大きな大きな神社にたどり着く。
そして
そこで引いたおみくじには
こう書かれていた。
いまたいへん勢いが強くて
力みすぎる傾向がみえます。
勢いにまかせてこのまま進むと
大きな反動を受ける結果に
なりかねません。
どきん!!
ここは自ら一歩さがって
何事も慎重に
処することが大切です
このメッセージに私は
心臓をぎゅっと掴まれて
深くうなずかにいはいられなかった。
☆
というのも
今ｃｈｅｅｒｂａｓｅが
運営で携わっている
おもあそ倶楽部からは
とても勢いのある
流れを感じているのだが
これは
主催者である
情熱や熱意が、周りを動かし
その流れを作り出しているのだと
近くでみていると
肌で感じるからで、
でも
その一方で私自身
cheerbaseの運営力は
まだまだ未熟だと
認めざるを得ない。
なにより絶対的に
経験値が少ないのだ。
が、
だからといって
怯んでいるヒマもないくらい
イベントの準備は進んでいて
ぼんやりしていると
激流に流れさてしまいそうな
怖さがある。
もちろん
私自身が
「楽しい」からやるのだ。
経験値が少なくても
やってみたいと心が動くから
挑戦したいと思っている。
でも、
それと同じくらい
「運営なんて
私にできるんだろうか…」
そんな弱気な心が
顔を出してくる。
☆
だがしかし!!
これは
私のいいところでもあり
困ったところでもあるのだか
実は私自身
こういう未知数な状況を
心のどこかで
「なんとかなるだろう」
そう楽観的に楽しめてしまう
ところがあるんだよね。
(これは数秘３だし
遊星しかないし…
もういたしかたあるまい)
そして
「楽しい」とつい夢中で
突っ走れてしまうから
なんとかなってしまうこともあるし、
突っ走りすぎて
どうにもならなくなることもあるのを
私は
これまでの経験上知っている。
楽しいと
無理ができてしまうが
その無理は結局
私自身を追い詰めてしまうのだ。
だからこそ
自ら一歩引いて
何事も慎重に処すること
このメッセージは
私の胸に響いた。
おもあそ倶楽部や
ｃｈｅｅｒｂａｓｅを
大切にしたいなら
勢いに任せるだけじゃなく
丁寧に時間をかけることも
時には必要なのだ。
雄大な筑波山
どこまでもまっすぐな道
筑波山の反対側には
世界で一番大きな立像
牛久大仏。
この
景色をみていたら
自然と心が落ち着いてきた。
そうか…
私は
気づかないうちに
こんなにも
cheerbaseの活動が
大切になっていたんだなぁ。
☆
と、
そんなふうに
心に抱えていた
不安や意気込みを改めて
よーちゃんと語り合いながら
二日間かけて
スタンプを集めた
茨城県の旅。
どうやら
必要だったのは
スタンプだけではなくて
もしかしたら
自分の心と、そして仲間と
素直な気持ちで向き合い
語り合う時間
だったのかもしれない。
大好きな弱虫ペダルの
スタンプラリーの旅
思い切って出てよかったな♡
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