もう、数年前の話なんですが、幻聴・妄想がひどい頃の事です。


夜、寝ていると、ベッドの右足の足元で人の気配を感じるんです。

中途覚醒の時多かったですが、その人は「死に方を選ばせてやる」と。自殺を強要するのです。

今なら、どんな死に方がいいか、おまえに選ばせてやるから自殺しろ と言うもの。

私は、自殺する気はさらさらないし、そんな勇気(?)はありません。

ひたすら無視し続けたら、数カ月後には、いなくなりました。

なんとも気味が悪いです。


もう一人は、同じく足元に立ち「おばさんの腰の骨焼かせてください」と言って、毎夜毎夜現れるのです。

「腰の骨を焼く」という意味がよくわかりませんが、とにかく毎晩悩まされました。

こちらは、若い男の人(少年?)っぽかったです。

私のことを慕って現れているようでした。

好きにしなさいと思っていたら、こちらも数ヶ月でいなくなりました。


今では、もう懐かしい出来事です。

「死に方を選ばせてやる」さんと「おばさんの腰の骨焼かせてください」さん。なんだったんでしょうね…

単なる妄想ですかね?


あまりに暑いので、涼しくなる話を…と思ったのですが、効果はなかったですか?そりゃ失礼しました。