こんにちは。

あたらしい自分に出会う旅へと

いざなうEnglish Lab doers, Mikiです。

 

さて。

このシリーズ()、最終回。

                       スープがだんだんおいしい季節♡

***

こうして、初めてのオーストラリアは、

すったもんだありながらも自分の中で

大きなターニングポイントとなり、

オープンマインド、という心地よさを

頭でなく体感としてひしひしと学ぶ

旅となりました。

 

英会話力を試すこともチャレンジの

ひとつだったけど、

一番のチャレンジは、自分の枠を

壊すというか、引っ込み思案(今

思えば思い込み。案外図々しい子

だったよーな。笑)な自分を

変えたかった、という欲求のほうが

強かったような気がします。

 

そうしたら、変わる、というより

ただただ、あなたはMiki、でいい。

それでいい。と言われー

へ???と不思議だったけど、

すっごくホッとして、なんかあの時から

コミュニケーションというものに

背伸びすることなく関われるように

なった気がするのです。

 

その後時間がたって改めて

思ったこと。

このときの体験がそれほど

うれしかったのはー

初対面のわたしを

なんのレッテルも貼らずに

ただの「Miki」、として

そのまま受け止めてくれて

接してもらえたことなんですよね。

 

こころをオープンにする、っていうのは

無理して積極的に振舞うのではなく、

むしろ静かに穏やかでいい。

 

そしてわたしもわたしで、海外で

英語という言葉の障害があることで

かえって相手の話すことを理解

しよう、理解したい、と関心をもって

話を聞いていたよなあと。

 

学術的なことはまーったく度外視し、

誤解を恐れず当時の自分の感覚をありのまま

記すとこうです☟

 

外国語でのコミュニケーションって

発音とか文法とかテクニカルなこと

だけを極めればいいってものじゃない。

 

そんな19歳の夏から〇十年の時は

流れ、社会人になって新たな経験が

積み重なってゆくわけですが、

今振り返っても、ここまでの

「あたらしい自分に出会う旅」での

出来事は、いつも自分の中の原点です。

 

このことは、英語学習のみならず、

我が人生すべてに影響を与えて

くれました。

(もちろん、時間とともに原点から

ずれまくって残念な結果になった

出来事も多数、なのですが。。)

 

というわけで。

少々遠回りでしたが

ここまで書き綴ってきたストーリーは

これからご紹介していく具体的な

英語学習のことやコミュニケーションの

お話の土台となっていて、

自分の原点を振り返る意味でも

記しておきたいな、と思い書きました。

いやープロローグにしては長かった。笑

 

次回からは、そもそもわたしは

何をしてるの、しようとしてるの?という

あたりに移っていきますね。