「リフレーミング」
最近、覚えた言葉です。
だいたい
カタカナの言葉は、なんだか意味がわからないから
使わないことが多いけど
これは、
なんでだか
お気に入り。
意味は
ざっくり言うと
ある枠組み(フレーム)でとらえられてる事を
枠組みをはずして、違う枠組みで見る
「別の視点で見てみる」
っていうことみたいです。
「別の視点で見てみる」
で
私が
思いつくのがこの絵本。
「わたし」 谷川俊太郎 ぶん
長 新太 え
福音館書店
わたし=みちこ を
いろんな人や動物などの
目から見て
どうとらえられるか
ページを開くと
次々に出てきます。
フレームを外して、
私を
いろんな角度から見ることができる
絵本かなと思います。
自分が凝り固まってしまって
くつろげない時
八方ふさがりみたいに感じる時
開いて読んでみると
スペースが広がった感じがします。
(私の場合)
でもね
この絵本では
いろんな角度から見るのはいいけど、
フレームが増えてるだけじゃないか
とも思えてね
フレームは
どんどん
少なくしていくと
楽に自由になるような気もするし・・・
(でも、少なくするためには
どんなものがあるのか
分かってないといけないかもだし・・・)
・・・と、ぐるぐるしている「わたし」。
***おまけ***
今日、新紙幣が発行されましたね!
で
これは、「焼きのり」の袋。