先月8月28、29日に開催しました
「ハートから聴くこと」2day講座にご参加くださった
皆さまのご感想を、今日からお一人ずつご紹介いたします。
ご感想① 大塚千恵さま
一日目、ホワイトボードに、自分の人生で
手に入ったらいい、これがあれば…というものを
挙げていくエクササイズで、わたしの中に
「貢献」という言葉が真っ先に浮かんだのだけど
それを口にすることがどうしてもできなかった。
それが、挙げるのにふさわしいものなのか?
という疑いがあったのもあるけれど、
口に出せないくらい自分にとって大事なものだった
のだと思う。
その後のカウンセリングのワークでクライエントをした時、
初めに、最近あった出来事のストーリーを
話していたのだけれど、突然脈略もなく、
その「貢献」のことを話し出した。
わたしの中に「(世の中に)貢献できないのなら
生まれた意味もない」という強い思い(思い込み)
があって、それが、ときに自分自身を「役立たずだ」と
傷つけたくなる根っこになっていた。
そんなことを話していた時ふいに「わたしの存在
そのものがそれだけで貢献だ(誰もがそうであるように)」
という真実が自分の内に目覚めゆくのを感じた。
それは、初めに話していたストーリーの答え
そのものでもあった。
人生の中で、より深いくつろぎを感じている自分がいた。
素晴らしい体験をありがとうございました。
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