一人で那須に来ています。

 

久しぶりに来たカフェで、

少しゆっくりしようと思います。

 

カフェの名前は避けておきます。。。

 

実は、入り口の看板に・・・

「お静かにできないお子さんはご遠慮願います」

というようなことが書いてあって、

 

ちょっとぎょっとしてしまいました。

(入るのをやめようかな・・・

 くらいの嫌悪感も感じました)

 

でも、席についてみると

 

テラスには、赤ちゃん連れのご夫婦も

たくさんいたし、

絵本もちゃんと置いてあって安心しました。


 

そこで、その看板の注意書きの

真意はどんなことだったのかなと

改めて考える余裕がやってきました。

 

看板を目にしたときに

私にとっさにやってきたことは・・・?

 

子どもに泣いちゃいけないっていうこと?

でしたキョロキョロ

 

今は、ちょっと思い込みが過ぎたなと反省ショボーン

 

確かに店内にいた子どもたちは、

泣いてはいないけど、

 

探求心からか、

何度も歩いて行き来したり

 

ちょっと大きめの声で

おしゃべりしたりもしていました。

 

でも、どの親御さんも

上手に相手をしていて

 

何もうるさくはありませんでした。

 

ぐずりだし、結局泣き出したお子さんだって

「眠いの~。帰りたい~」と泣いていて

 

うるさいとは感じませんでした。

 

「眠いのね~、帰りたいのか~」と

心の中でお返事しちゃいました。

 

 

看板に従って

子連れの親御さんが気を遣っているからかな。

 

確かにファミレスとは違うわね。

 

 

けど、親に

周りに迷惑をかけないという覚悟があって、

 

きちんと対応したら

こんなにも誰もが快適に過ごせるんだと

思いました。

 

だから、看板の真意は

 

お子さんに「静かにしましょうね」と

教えられないお客様はご遠慮ください。

 

というのが正確なのかなと思いました。

 

 

子どもは静かになんかできない!

そんなふうに思いますか?

 

いいえ、できますよ。

どの子もできる子になっていきます。

 

 

むしろ、こういうチャンスを活かして

(親を通して社会とつながる機会)

 

社会とは、迷惑とは、

お食事するというのは、

みんなが楽しく食べるためには、、、

 

などと、いろいろ

子どもに本気で教えてあげることが

できますね。

 

(家でのやりとりには本気にならない

  親が多いですが、本来は、家でも外でも

  大切なことはいつも一緒です)

 

親が、この子は分かる!

と思って話すことは

 

子どもは、けな気に

吸収しようとするし

親に協力しようとも思うもの。

 

(ただ、その気持ちを実現するには

 親子共に根気強く練習することが必要です)

 

親が、真剣に話すことで、

その真剣さを受け止めようという

 

対人間として当たり前のことが

子どもにも芽生えるし、発動します。

 

 

自分の子育てでも体験してきたけど、

 

言い聞かせが通らない子どもには

 

つい、

脅したり、罰を与えたりして

分からせたくなってしまうけど・・・

 

でも、我が子たちが

本当に分かってくれたのは

いつでも、子どもを信じたときでした。

 

そして、その感覚を

親子で掴むと

 

本当に、

次から次へと、やりとりがスムーズに

ますます、楽に伝わるようになっていきました。

 

 

私も

世の中が子育てに優しくなっていくよう

心から願っていますが、

 

この優しいというのも、

親たちと一緒になって、

 

子育ては大変だよね~

だって言うこと聞かないもんね~

 

などと、

ただ、同調するのではなく

 

あなたたちお母さんは、

きちんと子どもを言い聞かせることができますよ

と発信していたいと思います。

 

そして、こんなふうにすると

ねっ、言い聞かせられたでしょう

という方法もお伝えしていきたいと思うのです。

 

お子さんが言うことを聞いてくれない!

とお疲れ気味のママがいたら、

 

ぜひ、セッションを受けに来てくださいね。

 

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