子どもの話をどう聴くか？

昨日は、鹿嶋までの往復が
長男の運転付きだったので楽ちんでした～。


道中、仕事のことをたくさん話してくれました。


生意気ながら、
自分のポリシーもすでに持っているのがわかり、
頼もしいのが半面…

あとの半面は…

まだ社会の一部分を見ただけだから
そう決めつけないで、まずは体験したら？
と思いました。

言いませんけどね（笑）


子どもがある考えを持っているとき、
それを信じているとき、

その考えが、今の本人を
どれくらい支えているものなのか？

また、その考えを持つことで
どれくらい悪影響があるか？

を感じながら聞いているといいですね。

そして、それほど悪影響もなく、
その考えに支えられることで得るものもあるのなら、

「それは違うよ」なんてアドバイスは
今は要らないわけで

本人に一番いいタイミングで
その考えが覆ることが起きるかもしれないなと
思って、見ていてあげればいいですよね。

ある考えや思い込みが覆るのは
他人からの言葉がきっかけでもいいのだけれど

一番いいのは、
自分の体験の中から自分が見つけたという、
自分で気づいたという感覚があること。

それでこそ、人生の糧になるというもの。


今は、そう思っているんだねとか
今は、そこまで来ているんだねとかって

安心して聴くことができました。


多くの友達が総合病院などに就職するなか
たっての希望でスポーツクリニックに就職した長男。

この一ヶ月で、
症例のための勉強もかなりしているようでした。

マインドマップ的な勉強の仕方だったので
なかなか頼もしいなと思ってみたり、

まだちょっと、
人と自分を比べるような言い方が気になったり。


でも、目の前のことばかりじゃなくて
数年後にも視点を置きながら
話しているのが伝わってきて、やはり安心でした。


子どもの話を聴くときは
やはり、こちらに余裕が必要だなと思います。

私は、スペースをもって聴くことにしていますが、

スペースを持つというのは、、、

子どもが話している世界よりも
視点を広くして聴くということ。

子どもが「今」の話をしているのなら
聴く側のこちらは、前後の時間軸を広げたり

起きていることに
深さをもたらすようなつもりで聴きます。

伝わりますかね？？


詳しいことは　「ハートに在ること」で
また、お伝えしていこうと思います

第二弾、リクエストいただいていますので
インスピレーションがやってきたら
また、ご案内いたしますね。





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