しろあんさんの出産のこだわり
という記事を読んで…

こういうことって
よくあるのだろうな~と沁々。


私も、一人目出産で産院を決めるときには
出産までのことしか考えず

母乳は当たり前に出て
赤ちゃんは上手に飲むのが当然だろう
と高をくくっていました。

出産後どのようなケアがなされるのか、
それが産後どのような影響を与えるのかは
考えも及びませんでした。

そして、長男の母乳育児は
3ヶ月で終わってしまいました。

産院の3ヶ月健診で相談したところ
「3ヶ月もあげたんだからいいじゃない」
と言われ、泣く泣くでした。


二人目のときは
育児の会で顧問をしていた助産師さんに
出会っていて

母乳育児のこと
そのための出産のこと

などを学ぶことができたので
バースプランを用意することができました。

でも、それを伝えたときの
産院の冷たい雰囲気ったらなくて…

実際には、
スタッフの手を借りずに産まれてこれるよう
長女と二人で頑張りすぎてしまいました。

産院にいた数日は針のむしろ状態…
今ではいい想い出だけどね笑い泣き


そんな経験から
3人目は自宅出産をしました。

実家のお風呂で産むことを決めて

その日の経過、、、
朝から今日産まれるなって感じたことや

出産の経緯、
産まれた瞬間やその後の次男の様子、
誰がどんなふうにそこに居たかなど

いろんなことを鮮明に覚えています。
ありがたい体験でした。


しろあんさんのblogを読んで
よくあることと思ったのは

産院では、
「頑張らなくていいんだよ」を
伝えるときに

できなかった人の話や
負担などの大変さを
先に伝えてしまうんだということ。


本来は
みんなできること、でしょ。

それに、

できるように頑張りたい
そうできたら幸せ~

という思いを
最初に削いでしまうのは
もったいないなと思うのです。


これじゃー
うまくいかなかったときに

ママが独りで

残念さを抱えようとも
母としての自信を喪失しようとも

誰もそれに気づいてあげられない。


そうではなくて

助けてもらったらきっとできるよ、とか
助けてもらっていいのよ、とか

そういう伝え方ができればなって
思うのです。

子育てはとても素敵な仕事だから
支えてもらって当然。

こんなときこそ
みんなでつながろうよ!
って声を大にして言いたいなと 照れ





栃木県内なら断然
(群馬、茨城、埼玉からも通われる方もいますが)
小山自然育児相談所をお薦めします。

我が家からも車で一分ピンクハート


産まれる前(妊娠後期)にも一度、
産まれてすぐに一度、

(赤ちゃんの飲み方や
おっぱいの出方など診てもらえます)

できれば、毎月一度は
(月例が変わると悩みも変わってきますから)
通えたら丁寧だなと思います。


子育てはみんなでしよーよ  d=(^o^)=b