春の卒乳講座が終了しました。

再受講してくれた方もいて、にぎやかな講座になりました。


卒乳講座では、卒乳の準備として、
卒乳のその日までの授乳の仕方を見直していきます。

そもそも、授乳とは、母子にとって
どんなにいい時間だったかを思い出す…
そんなワークもします。

また、今現在の母乳の飲ませ方を見直してみると
母子関係も見えてきます。


生活の中で、
母親が主導権を持っているか、
子どもの小さなサインを読み取れているか、
子どもの気持ちをおっぱいでごまかしていないか、

卒乳への準備とは
そんな関係性を見直し、
本来の母子関係に戻していくことでもあって

そこが危ういまま、卒乳を決行しようとすれば、
母子関係が寂しい分離の儀式になってしまいます。


成長の過程としての健全な関係性の移行となるためには
しっかりとした準備が不可欠だと考えています。


だから、卒乳ができればいいというのではなく
単におっぱいを飲まなくなったということを卒乳というのではなく

おっぱいの「卒業式」を母が主導して
子は母に助けてもらうことを受け入れながら

二人で一緒に体験し乗り越えるという、

あらゆる場面になければならない、
母子関係の原型を取り戻していくということこそが大切。


卒乳について、そんな熱い想いを持って
卒乳講座を開いております。


今春は、もしかしたら、もう一回開催できるかもしれません。

ご予約のお問合せもいただいております。

ありがとうございます。




参加者からいただいたご感想も素敵でした。
皆さん、ありがとうございました。

今後の参考にさせていただきます。


ほんの一部、ご紹介させていただきますね。



初めて参加させていただいてから1年半以上経ち、
自分にもとうとう卒乳が近づいてきました!

誘いかけ卒乳の「親子2人で頑張る卒乳」の魅力を知り、
抱っこ法的やり方の卒乳を知り、不安や心配もありますが
正直、ドキドキ、楽しみもあります。

あと2か月ちょっと… と限られた時間となり、
楽しいことばかりではなかった母乳育児も愛おしく感じます。

2人でよい卒業式を迎えられるよう、あとわずかの娘との
おっぱいタイムを充実させていきたいと思います。
ありがとうございました!!  Y.Uさん



卒乳について具体的に段階的に教えていただき、
分かりやすかったです。

特に気持ちを受け止めつつ行動は止めてやる、というのには
とても納得できました。ついつい、気持ちに寄り添わなくては、
という気持ちが強くなってしまっていましたが、
それと行動は別に扱ってやるというのは、
すんなりと自分の中で落ちました。

卒乳の前に、保育所に入所し、そこで母子分離を経験するので、
その準備としても、とても役に立ちました。
ありがとうございます。 M.Kさん




今からでも受けたいという方がいらしたら
お問合せくださいね。







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