こんばんは^^
豪ドル/ドルの値動きが激しいですね><
まずは以下の画像を見てください。
青色の丸の部分が米雇用統計発表時間帯の平均足です。
赤色の丸の部分が直近の高値(0.90880)です。
黄色の丸の部分が今日の豪雇用統計の数字が悪く、
一時は0.87970の値をつけ大きく下落しました。
2010年8月以来の安値を更新です。
流れは以下の通りです。
先週金曜日の米雇用統計の結果が悪く、
ドル売りが進み、豪ドルが上昇しました。
直近のレジスタンスを意識されていた0.90000を突破し、
一時は0.91000近くまで上昇しました。
そして、翌週の米小売売上高の指標が良好だったため、
またドル買いが進むに連れて値も切り下げていき、
次第に米雇用統計発表前の水準ぐらいまで戻りました。
そして本日の豪雇用統計の数字が悪く、
2月に利下げが行われるのではないかという
予測から豪ドルが売られ大きく下落しました。
相場は予想を織り込みますからね。
わずか1週間の間に最大で約300pips(3円分)の値動きがありました。
1万通貨(必要最低資金は4万円程度)のポジションを持っているだけで、
1週間で何もしないで最大で約3万円の利益を上げる可能性がありました。
安値と高値を取るのは実際は難しいので現実的な100pips(1円分)
と考えても1万円の利益なのでFXはやはり利益率が凄いですよね。