2016年6月に着床が判明してからその後は本当にありがたいことに順調にお腹の赤ちゃんは育ってくれました。そして現在38週。予定日まであと2週間となりました。
長い間ブログを更新していなかったにも関わらず、見にきていただける方もいらっっしゃって、みんな苦しいんだ、と自分も悩み辛かった時を思い出します。少しでもお役に立てればと思い、私なりにこれがよかったんじゃないか?ということを振り返って書いてみたいと思います。
1、IMSI(イムジイ)
NACに転院した際に、夫の精子を「クルーガーテスト」というのをやりました。それにより思っていた以上に夫の精子の奇形率が悪く、「IMSI(イムジイ)」という高倍率で精子を選別してもらう事になりました。その時に受精した卵がいま育ってくれた卵です
2、サウナ
何年も続いて出口の見えない不妊治療、そして流産、年齢への焦りなどなど、夫の態度など体以上に精神的にだいぶ追い込まれていた私。こんな精神状態で子供が授かれるのだろうか?と悩んだときに出会ったのが「サウナ」でした。「鬱をサウナで治す」というあるブログに出会ってからやってみたのですが、これが私にはすごく合っていました。交感神経と副交感神経を刺激し自律神経を整えてくれてる実感がして、気持ちがすごく楽になりました
3、タバコとお酒
恥ずかしながら、実は不妊治療をする前はヘビースモーカーで、毎日酒を飲むのんべえでした。不妊治療を初めてからはタバコはすっぱりとやめていましたが、お酒はどうしもやめきれず飲んでました。ストレス発散や気分転換してくれるので完全にやめる必要は無いとは思いますが私は毎日飲んでたのを週末のみに変更。飲みすぎずたしなむ程度に。メリハリをつけて飲むことに変更して体も変わってきたな、と実感しました
4、玄米生活
「まごわやさしい」食事と玄米生活。毎日の食事は極力、和食で。1日すべてで「まごわやさしい」を全種類食べるように心がけてました。そして玄米生活。
蔵前にある「結わえる」さんに出会ってから玄米を美味しく食べれることがわかり続けています。結わえる http://www.yuwaeru.co.jp/
5、運動
適度な運動をして太りすぎない。食事での対策も必要ですが、適度に運動して気持ちをスッキリし、かつ中年太りにならないように体形を気を付ける。私の場合は散歩が好きなので1日1万歩くらい散歩に出たりする時もありました。
6、布ナプキン
急に肌荒れが出てしまったのがきっかけで布ナプキンを使用しはじめたのですが、これが思ってた以上に良かった。血の量は少なったし生理痛も楽に。何よりナプキンの化学繊維でむれる感じが無く快適で子宮に優しいと実感しました。
(産まれてくる赤ちゃんにも布おむつを使う予定です)
7、養子や里子、子供がいない生活を本気で考えてみる
区役所に行って養子縁組や里子の仕組みを聞きに行ったり、不妊治療をやめて子供がいない生活を真剣に考えてみたりしました。「子供を授からなかったらどう生きていくか?」という事を泣きながら本気で考えました。そうやって別の選択肢もあるんだよ、と自分に言い聞かせる事も、どっちに転んでも自分自身が納得できると思えるようになりました。
と、いま思いつく限りのことを書いてみました。「頑張れば必ず結果が出る」というわけではないのが不妊治療の本当につらいところだと思います。でも「できることは全部やろう」と思いますよね。自分が納得するまでやれることはやったらいいと思います。
「私にとってよかったこと」が「これを読んでいる方によかったこと」とイコールとは限らないと思いますが少しでも力になれば!!