先日は、吉田鋼太郎さんによる新シリーズ

「彩の国シェイクスピア・シリーズ」

柿澤勇人さんが主演の『ハムレット』を鑑賞してきました。

 

・・・・・・さいたま芸術劇場は、演出家故蜷川さんが気に入って多くの作品を上演してくださった場所です。・・・・・・でなければ、こんな場所に・・・・いや、ここだからいいのでしょうか。・・・・・・なんでも東京の中心だからね・・・・・・・・・・でも駅にもっと近ければ・・・・・・いやいや徒歩10数分だから…近いです!!・・・・・・

・・・・・・・・平日の昼間超満員でした!・・・・・ここは昼の上演が多いのだとか・・・・・東京の人も他県の人も、休みをとってゆっくり楽しもう!・・・・・我々年金生活者は、平日昼間は必至です・・・・・・・・


長男君がチケットを手配プレゼントしてくれました。
テレビやネット上での鑑賞とは違い、生の舞台鑑賞はやはりすごいですね。
舞台の役者さんの息遣いまでもが、直接肌で感じられる。その気概や迫力に鳥肌が立つ思いでした。
今回『ハムレット』は初めての鑑賞でした。

柿澤勇人さんのハムレットにはしびれました。

大変な準備だったでしょうね。
情熱あふれ、怒涛のように繰り出される台詞。
柿澤さんの鬼気迫る演技!間違いなく激しく苦悩するハムレットがそこにいました。
3時間半余りの長い公演。
でも出演者皆様の熱演に心奪われ、すっかり時の経つを忘れてしまいました。

 

・・・・・・駅は、バラで一杯でした。・・・・・


これこそ芸術!その素晴らしさに乾杯です!
それにしてもシェークスピアの『ハムレット』は素晴らしい!620年ほど前の戯曲ですが、実に新鮮だと改めて思いました。
あの時代、ほんのわずかの領土獲得のために、命令によって多くの兵士が犠牲になって行く。現代でもなお繰り返されてる。作品のリアリズムが、その愚かさを教えてくれます。
劇中のセリフで「放送局の自主規制用語」が使われていましたが、これは避けられない台詞なんでしょうね。

 


娘と初孫!
人の命を救うのが仕事の娘、娘自身身の健康にも気を付けて、頑張ってほしいよ。
ついにお座りできた初孫ちゃんはニコニコ顔。とてもお座りしたかったからね。良かったね。



先日ライナがお腹を壊しました。
食事を減らして様子を見ていましたが、もうすっかり通常に。早速おやつのおねだりです。
ペットの病は、わが子の病気と同じ。とても心配させられます。

亜矢姫のお嬢さんたちも気を付けて。
『おてんとさま』!!

 

・・・・・今週は、食べ物の写真をずっと撮り忘れてきました。・・・・・・前のがありました。これは、埼玉の銘菓です・・・・・・よかった!・・・・・実は、何もなければ、ライナのワンチュールの写真にしようかと思ってました・・・・・