・・・・・・・六本木、建物がいつの間に、こんなに、ごちゃごちゃ建ったのでしょうか・・・・・・・

今日は文化庁委託の鑑賞支援事業として、招待された

「新日本フィルハーモニー交響楽団 第645回 定期演奏会」に行ってきました。

会場は、六本木にあるサントリーホール
演目は、
ハイドン『交響曲第95番 ハ短調』
プロコフィエフ『ピアノ協奏曲第2番 ト短調』
ラフマニノフ『交響的舞曲 op. 45』
、でした。
指揮は
マクシム・エメリャニチェフ!
今回初めて知りましたが、マクシム・エメリャニチェフは「天才指揮者、今や世界中からオファーが殺到する」と言われています。生まれは1988年。ロシアの方ですが、英国を拠点に世界で活動しているとても若手のコンダクターです。

 

 

ハイドンの『交響曲第95番』。
 古典の交響曲の整然とした調べを、現代のセンスで生き生きと表現する。とても若々しく躍動的なコンダクトでした。素人の私でさえも、そんなふうにはっきりと感じました。なにしろオーケストラは、新日本フィルですからね。
まあ、マクシム・エメリャニチェフ、若くて「イケメン」ですから、売れてるはずですね。


・・・・・・・・・マクシム・エメリャニチェフ!(写真はお借りしました。)・・・・・・・・なんかよくわからないけど、凄い指揮者でした。・・・・・・・・

・・・・・おしゃれな、六本木は、おしゃれなカフェがたくさんありました。・・・・意外に安いのが驚き!・・・・・・・・



プロコフィエフの世界!やっぱりすごいです。
ロマンティックなしらべの中に、踊るような強烈なリズムが怒濤のように迫ってきます。「リズム」がとっても好きな私にはとても幸せ。楽しめました。
それにしても、素晴らしいオーケストラに応えての

ピアノ演奏のメルニコフのものすごいパワー!大柄なピアニストですからとてもたまらない。「鍵盤が壊れ散ってしまう?」心配ならむちゃんママ。前列の私たちには、もうサントリー大ホールがまるで爆発したみたいでしたよ!

 

・・・・・・・・紅葉も進んでいます。上左は、カツラの木です。・・・・・・・枯れると甘い香りがします。最近教えてもらいました。・・・・本当に甘い香りがしました。お菓子に入れたりするらしいです。・・・・・・・・・・・

下、亀を最近見ません。奥の方の池にやっと見つけました。・・・・・・・・・


今回の演奏会。新日本フィルの皆様、こんなハッピーな機会を下さった関係者の皆様にとても感謝です。
昨今のウクライナに対するロシアの無法非道な振る舞い!
ロマン主義のラフマニノフやプロコフィエフが存命していたらどんなにか悲しみ、怒ったことか。

伝統ある素晴らしいロシアの音楽や文学!そんな中でロシアの一部の人たちでしょうが、どうしてこんな残酷な戦争を引き起こすのか?分からないよー?
現代、世界で真面目に活動しているロシアの多くの芸術家、その心中を察すると…


・・・・・友人が写真を送ってくれました。・・・リンゴと栗のカスタードグラタン。・・・・・上にかけて焼いた緩めのカスタードがおいしそう!・・・・・・・

・・・・・・ニコ・コアちゃんが、掛けてもらっているのは、駅伝優勝のメダルだそうです。・・・・なぜかピッタリ!・・・・・・・・・


今月末は、平和な日本でいよいよ亜矢姫の中野サンプラ公演です。
ジャンルは違っていても、とても楽しみ!

この日の長時間のお留守番、ライナまたお願いね!
ニコちゃんコアちゃんはお留守番が上手だからね!