胃カメラ検査、 | peace1820のブログ

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航空機、梅、桜、バラを中心に植物、鉄道の写真を撮りに行ったブログです。写真がないとブログネタなど、

こんばんは、

 

市のがん検診で胃の再検査の通知が来ました。

4月末に受けた胃のバリウム検査でした。

先日7月16日火曜日のそれじゃ~ゲロゲロの胃カメラ検査をします。

関西だから笑うと思われたのか?

多分おっさんは、またかよ~って人が多いのでしょう。

 

私は、真顔、笑えなかった。え~と言う気持ち。

胃カメラ検査ってほぼ99パーセント分かっていても医師からの告知はドキッとします。

 

3年前に別の近隣の大きな病院で胃カメラ検査を受けました。

その時は首のリンパ腫の癌が胃にも来ているかもしれないという事、

結局真っ赤な胃の中を観て、ピロリ菌ですねと女医さん、

因みに今日も別の今行っている病院の女医さんでした。

 

あの頃を思い出しました。

ゲ~っと来たら入っている物を引っこ抜くかもしれない。

そうなりそうな所を抑えて受けた前回、

あのチョットの息苦しさと不快感を思い出した。

 

バリウム検査ではバリウムが胃の内部であちこち流れ微妙な凹凸で胃の内部のできものを診ます。

なのであちこち動いて流れ終わって微妙な残りのバリウムが平らなのか凸凹が見えるのか観ているけど、

やはりこのオッサン、ちょっと胃の中凸凹してるわとなると再検査になる。

 

どこが問題なのかを封筒に入れて消化器内科の先生に渡しているし、具体的に胃のどのあたりに違和感が有ったのか胃カメラの女医さんにも診て貰っていて重点的に怪しい所を探っているのが分かった。

 

前回は胃の内部を上から下にもう一度ゆっくりカメラを回して2往復していたが今回は止まってここか?

ここもか?とカメラがグルグル周りを見渡しているのが分かる。

 

私は、まだか? まだなのか? もう限界?とか思いながらも喉に麻酔が掛かっているとはいえ圧迫感があってカメラを抜きたい気持ちになる。

麻酔で吐き気はないけど違和感タップリ、

 

怪しい組織の採取しますというとカメラのホースの中に採取の物が動くのが分かった。

全く採取は痛くないし、何をしているのか分からない。

撮り終えるとス~と上がって行くのも分かる。

採取が無ければ胃カメラ検査は半額だけど、怪しいから来ているので唯の検査や人間ドックではないので採取される。

高額療養が効いても一万円を超えた。

 

以前より喉を通る違和感が大きかった。

助手の方が背中をトントン叩いてくれていた。

母親がしてくれた以来だった。リズミカルに叩いてくれると安心する

ピッピッピッピと脈拍が音で聞こえるのがだんだん遅くなりトントンも終わった。

背中を擦ったり、リズミカルに叩いたり かなり精神的に影響大きいね。

痛い所を擦ったぐらいで治らないかもしれないけどかなり気持ちが安らぐのは相手の気持ちのパワーを受け取るからですね。

そう思った。

 

検査結果は7月30日です。

 

胃カメラ検査ってあの喉の違和感さえなければバリウム検査よりずっと正確に胃の中を観られるのでいいと思うけど、市のバリウム検査300円、胃カメラは病院によって麻酔の薬とか違うけど、5千円、中の採取で一万円少し、

余ほどのことがないと胃カメラって考えたくないですよね。

分かりますとも、

でも寄り添ってくれる病院なら安心して受けられますよ。

受けた人は、終わったらなんてことないと言いますけど・・・、

 

私はトントンに救われた。