光をおもう

 

むねのうちにともるそれは

気づかないまま

風にさらされるとき

小さく消えそうでも

 

明るさを

ふかくすいこみ

やわらかく

はなしていく感覚とともに

ともしびをます

 

温度が明るさに重なり

内側から

満ちる色を放ちはじめる

 

かげがさしていたところに

光がふれ

胸の内にゆっくりひろがりゆく

 

こころをふるいたたせ

持てるだけの

ちからをこめるのではなく

 

自分に愛を向け

ただそっとよりそう

 

ふと胸のうちにあわさる歌に

こころをゆだねた

 

むねの奥深くに

やわらかくふれる音の粒

温度を重ねつづけることば

 

その響きが

いつまでもよりそい

こぼしたままの心にふれていく

 

そうしてつつまれる

ぬくもりの中で

ゆっくり進む呼吸が

ひかりをともし

こころを前へとすすませていく

 

自分をつつむ

 

満ちたいろどりを

自分の内側へと届ける

ただそうあることに

こころをほどいていく

 

そうして

またもう一度

見上げた心は

 

こんどはその手をのばし

温度を置いてきた誰かの手を

きっと

あたためることができる

 

 

 

 

皆様どうぞ元気に一日をお過ごし下さい。

(*´▽`*)