ほどけていく感覚
とどめたいろが
さらっていく温度
ふとこぼれるしずく
おもてにあらわれる
ひとつひとつをうけとめる
その奥にある
自分のこころが
最初にふれたものを知る
それにふれられた時
両手の温度につつんでだきしめて
すこしずつ
残したものを
手放していく事ができるから
ちゃんと話を聞いてほしかった
その目にたたえていた色にむきあう
自分のことだけれど
見つけられずにこぼしたままの
こころを知る
声をあげてかすれた声を
ようやくだきしめられたとき
すすがれ
呼吸が明るさをとおし
胸の奥にある
静けさの場所を知るから
とじた羽を
やわらかくひろげる感覚
そうありたかった
自分の羽に
春の息吹を映した風が
そっと彩を通した
皆様どうぞ元気に一日をお過ごしください。
(*´▽`*)

