バスの窓から

木々がのぞきました。

 

葉を落とした木の枝は

かぼそくなにかを求めて

上へ上へと空にむかい

ふれられない

何かを探し求めているようでした。

 

ふいにその枝が

差し込んだ陽の輝きに

色づきを見せた時

 

寒そうに立っていた木々は

次の季節への息吹を内に

つつみ

春をのぞみ

春にむかってなみうつ

いのちでした。

 

小さなみずみずしい芽吹きが

織りなす色を

優しく

まとう季節

 

そこへ向かい

内側で動き響かせている音が

耳を澄ませば聴こえてくるようでした。

 

心を開けば

おもてのあらわれをこえて

語りかけてくる感覚が

胸を打つ事を

冬の木々が

教えてくれました。

 

 

皆様どうぞ元気に一日をお過ごしください。

(*´▽`*)