目をつぶり

呼吸をたどる

 

深さのなかへ

その奥へ

すこしずつ

ひきこまれていく

 

心の目にうつるのは

見えない世界と

わたしをつなぐ

一筋のひかり

 

それはしなやかに

波にゆられても

かならず

いつもそこにあると「知っている」から

 

ましていく

深さの中

「わたし」の感覚がほどけても

外の音や

頭の中の声がきえゆく感覚をおそれず

静寂のむこうへと

糸をたどる

 

わたしと世界をつなぐ

そのひかりだけを

まなざしに映して

なにものにも心をそめず

 

深さのなかへ

その奥へ

時間がとまり

ひきこまれていく

 

その感覚に

あらがわず

ほどけ

やすらいでいくこころが

 

ふいに

ゆらめいてなにかにふれた


そこに最初からあった

広がり

 

そしてそのいろが

じぶんの中にもあったと気づいた

 

いつしかなにかにそまったり

いつしかその色わすれても

 

私にふれた

響きが

確かにまたもう一度

それを

思い出させてくれるから

 

あたたかく

ともされた光に包まれる場所

 

そそがれるまなざしを

感じられる場所

 

その場所の感覚を

やわらかく

自分の中にのこした

 

静けさと温度を

胸の奥にやどし 

ゆっくりその場所をはなれる


目をあけた時

いまここにいて

やすらぎにつつまれる

自分を静かに感じていた

 

 

皆様どうぞ元気に一日をお過ごし下さい。

(*´▽`*)