生きていると

楽しい事ばかりではなくて

くるしいこと

しんどいことにだって

ぶつかるものですよね。

(*´▽`*)

 

振り返ってみると

その渦中にいる時は

ただ必死で

気づかないですけれど

 

そのいたみから

長い時間を経て

ある日すっと

深くしみこむように

心にふれる

気づきがあったり

 

乗り越えてきてがんばってきた

その積み重ねがなかったら

「今」がなかったかもしれないと感じたり

 

その時々

くるしい事の渦中にも

(一人で乗り越えたわけではなくて)

支えられるあたたかさが

いつもあった事を

ふと思い出したり

 

かなしみやくるしみは

こころに深く

残ってしまうものですけれど

 

その感情におおわれてしまうことなく

となりあわせで

ずっと注がれている明るさにも

すこしずつ

すこしずつ

心をむけていくことが

大切なのかなと思いました。

 

それはきっと

「負けない強いこころを持たねば!」

と自分を奮い立たせることではなくて

 

膝をかかえて

うつむいたまま

ただ背中にあたる

お日様の温度を感じることで

十分なのではないかなと思います。

(*´▽`*)

 

そしてやがて

ゆっくりゆっくり時間をかけて

両手を地面にふれて

その温度を

こころが感じ

 

見上げた空に

ほほに注ぐあたたかさを感じて

ひかりをふくむ風を

まなざしに映して

 

また

ゆっくりゆっくり

たちあがり

歩きだすことが

できるのかなと感じます。

 

その道のりをとおして

わたしたちは

こころに少しずつひかりを

重ねていけるのではないかなと

感じます。

 

そしてずっと続いていくこの道を

みんなが

(胸の奥で感じる)

明るさの方向へむいて

歩いていっているのではないかな

と感じました。

 

 

 

 

 

皆様どうぞ元気に一日をお過ごしください。

(*'▽')