しあわせはやっぱり自分のこころが決めるのだ -2ページ目

しあわせはやっぱり自分のこころが決めるのだ

10年ほど前まで、同じタイトルでブログを書いていましたが、この度やっとブログを再開しようかといういう気持ちになりました。その間にパスワードをどうしても思い出せないおばちゃんになってしまいました('ω')

当時私は、離婚してから2年ほどして

住んでいた家の家賃が払えなくなり

夜逃げ同然で実家に帰りました。

 

その頃出会いがあり、今のツレとラブラブの時期でした。

(ツレといっても結婚しているわけではなく

             長い付き合いの年下彼氏です)

実家に帰ってから1年が過ぎたころ、

自立のため仕事が終わってから

図書館に通って勉強するのを日課にしていました。

そんな時、彼がバイクで事故に遭い大怪我を負ってしまいました。

 

私は図書館に行った後、毎日病院に見舞いに行きました。

母親は関係ないので何も話しておりませんでした。

 

しかし、私が毎日遅く帰ることを怪しんだ母親は、

私の妹にスパイのようなことをさせて、

私の行動を探りました。

 

当時、妹はいろんなことが順調で私とは正反対でした。

私は惨めのどん底という感じでした。

ある日、妹から食事に誘われたとき、

財布には2,000円くらいしか入ってませんでした。

ドキドキしながら食事に行く途中

妹は新車を運転しながら

食事はおごるから心配しないでいいからと言いましたが、

私は自分が惨めで仕方ありませんでした。

しかし姉妹なので心を許していろんなことを話します。

彼氏ができたことも話しました。

(当時それだけが自分の救いといっていいようなものでしたので)

 

 

そして、離婚して一文無しで借金を負っていても、

勉強を頑張って派遣社員をしながら

自分なりに前向きに生きようと努力していた時に、

その気持ちを母親から踏みにじられたのです。

 

妹から私に彼氏がいることを聞いた母親は怒り狂い、

勉強をしているのかと思っていたら

男の所へ行っていたのかと

私が遅く帰ったり外泊したりすることを

責めるようになりました。

 

当時娘は高校生でしたが、

不倫をして家族を捨てた母親が私に向かって

それを咎め、私を責め立てました。

思春期の娘がいるのに・・・というのです。

過干渉もいいところです。

世間ではアラフィフでおばさんの私が外泊しようが

帰りが遅くなろうが全く大した話ではありません。

 

なぜか、母親は私が自分を裏切ったというのです。

全然意味が分かりません。

お前が言うなという感じです。

 

そのことがあってから、私は母親を心の底から嫌いになりました。