祝卒業♡一茶 | be alive 〜 君はオンリーわん!

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動物愛護団体『アイドッグ・レスキュー隊』で
保護犬の預かりと
次世代の子どもたちへの啓発活動のお手伝いをしています。

命あるもの皆が、幸せに暮らせる世の中になりますように…

一茶は 

もちろん


トライアルを

終了して



無事正式譲渡になりました






生き物が好きで
ずっと犬を飼いたいと訴えていたお姉さんからは

「一茶を幸せにします」と
笑顔が溢れたビデオレターを頂きました



一茶ママさん

ママさんが学生の頃から
ご実家のお母様はずっと
野良猫の保護活動をされていること

また、小さい頃から
保護した犬が
家族として側にいたことなどから

ペットショップで命を買うという選択肢は
ご自身の中では元々なく

お嬢様にも
「犬を飼うなら保護施設から、
本当に飼いたいなら出会うまで待ちなさい」と

それを理解して お子さん達も
ペットショップで犬を眺めることはあっても
「買って」と言うことはなかったそうです



はじめまして
一茶をお家に連れて行った時

私はずっとずっと
一茶をまっていたんだよと

嬉しそうに迎えてくれた瞬間を忘れないよキラキラ

とびきりわがままな弟だけど
ずっとよろしくね





相変わらず
ぴょんぴょん跳ねる一茶爆笑



我が家に来て直ぐの事

座れ待て伏せ
ハウス等のコマンドに直ぐに反応し
元々しつけも受けているし
こんな可愛い子だから
きっとすぐに幸せになれるよと思いながら

先住達がきちんと迎え入れるまでは
ごめんね
ちょっと我慢だよと
心を鬼にするも

ゲージからだしてよ
抱っこしてよ
遊んでよ
それボクも食べたいよ

色々な場面で
跳ねて吠えて必死に要求する
可愛い姿を見ながら

仮名をあれこれ考えていました

あくまで仮名ですからねあせる
分かっていても
仮親の楽しみでもあり悩みどころでもあります

ひとしきり悩みそろそろ決めなきゃあせる
そんな時

私の心の中に
小林の一茶さんが舞い降りて来たのです

やせ蛙(がへる)まけるな一茶これにあり

小さな命に対するさりげない優しさ
そっと見守り頑張れと応援する想い

この子は有り余る魅力を持っている子
自力で幸せを掴むはずです

だから卒業までのお守り代わりに
『一茶』としたのです


実際には
「コラむかっいっさムキー やめなさい、イッサ〜メラメラ
と毎日怒鳴ってましたけど


毎日が満たされた日々の
里親様のお家では
そんな事は無いようですよウインク



甘えん坊の



一茶は

もう
どんな事があっても
彷徨い
独りになる事はありません

一番欲しがっていた
人の温もり 優しさ

受け止め切れないほどのご家族の愛

身体いっぱいに受け

アイドッグ・レスキュー隊を卒業しました


皆様、応援ありがとうございました!




P母