「原理講論を捨てた!!」非原理集団は講論記載の『再臨主は”真の父母”』を理解しない | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

 

「子たる者よ。主にあって両親に従いなさい。」(エペソ人への手紙/ 06章)」のコメント欄にて〈瞑想猫さん〉コメントに対して私からの返答が以下です。

>瞑想猫さん
これらすべては「2007年UPF運動史」であって

> 「世界の女性は、新しい文化圏として環太平洋文化圏が誕生するようすべての力を投入すべきだ」と語り、国際平和実現に女性が果たす役割が重要であることを訴えた

なか「地球村平和祝祭(GPF)の国際化のための母子協助などという話はどこから出てきたものでしょうか?
そもそもですが、郭グループ(UCIグループ)では2000年以降は「母子協助時代」が終わり、「父子協助時代」だと叫ばれていました。まして2007年ともなれば、「母子協助」などという言葉は郭グループからは出てこないはずです。

 

peace 2022-10-10 22:14:50

自称ルポライターtomy4509からはその後に「文鮮明先生御言選集 20001111 - 「父子協助時代宣言」」を提示していました。

この「父子協助時代宣言」のみ言からもお分かりのように『再臨主が来る前までの女性たち(蕩減時代の母)』、そして、

第一次、第二次大戦を終えて第三次時代へと越えながら、すべて埋めつくし、ついに整備されたカイン、アベル圏、聖霊を中心として霊的な基準を連結させて、実体的基準を中心とした再臨主と一つになって、母子協助時代から父子協助時代に転換するのです。そのためには、母親がいなくならなければならないのです。それゆえ、蕩減時代の母ではなくて、直接的時代の父が母を通じて生んだ息子が相続することのできる時代が来るのです。

と、別格の「直接時代の父と母」について語られていました。ところが、なおも「独生女信仰」などと韓総裁(真のお母様)を批判される瞑想猫さんですが、これは正しい考えでしょうか?

 

 

私は前々から「独生女理論」、「独生女信仰」というものがあるとするならばその元祖(創設者)は文鮮明総裁である、と主張してきました。1959年10月、1960年の韓鶴子総裁との聖婚式の半年ほど前に初めて「独生女(ひとり娘)」という言葉を口に出されました(お父様が「独生女」を最初に語られたみ言)。もしも、イエス様が十字架に架からなかったならば「独生女」を捜して結婚していたでしょう、と。また、文総裁み言の中からはほかにも180個ほどの「独生女」が存在するとのことでしたから、お母様が最初ということではなく、お父様によってもたらされた「新しい真理(概念)」の一端ともいえるでしょう。

 

 

私はまた、2015年には韓国語の黒・天聖経(P.177。非原理集団の方々は天一国経典・天聖経ではなく、黒・天聖経を訓読をされているとか?)からですが日本人にも分かる「독생녀(独生女)」ほか「独生女」が記されていたことを発見していました。それを訓読されている非原理集団の方々ですから、この「독생녀(独生女)」も否定されることはないと信じます。

 

 

 

 

 
お父様が語られている「独生子・独生女」とは、堕落していない時のアダム・エバであり、2000年前のイエス様、そして、彼が十字架に架からなければ「子羊の婚宴」をすべきであった相対者。こんにちにあっては、第三アダムとその相対者が「独生子・独生女」である、ということだ。つまりは、(人間的考えからではなく)神様から見て原罪のない最初の息子・娘を意味していた。​

原理講論を正しく理解される方々ならば「ペアシステム」を否定することは出来ないでしょう。

創世記に記載された「生命の木」と「善悪を知る木」はアダム・エバが仰ぎ見た完成の姿でした。

しかし、堕落してしまいました。故に、蕩減復帰摂理を始められた神様は再びこの地上に(個性を完成させた)アダムだけでなくエバも送られようとされました。原理講論の「キリスト論・重生論」に記された「善の父母」です。

我々を生んでくださるのは、父母でなければならない。それでは、堕落した我々を原罪がない子女として生んで、神の国に入らせてくださる善の父母は、いったいどなたなのであろうか。原罪のある悪の父母が、原罪のない善の子女を生むことはできない。したがって、この善の父母が、堕落人間たちの中にいるはずはない。それゆえに、善の父母は、天から降臨されなければならないのであるが、そのために来られた方こそがイエスであった。彼は堕落した子女を、原罪のない善の子女として新しく生み直し、地上天国をつくるその目的のために真の父として来られた方であった。……そして、イエスが再臨されるときも、父の栄光のうちに来られる(マタイ一六・27)と言われたのである。ところで、父は一人でどうして子女を生むことができるだろうか。堕落した子女を、善の子女として、新たに生み直してくださるためには、真の父と共に、真の母がいなければならない。罪悪の子女たちを新たに生んでくださるために、真の母として来られた方が、まさしく聖霊である。ゆえに、イエスはニコデモに、聖霊によって新たに生まれなければ、神の国に入ることができない(ヨハネ三・5)と言われたのである。

このように原理講論には「(イエスが再臨されるときも)真の父と共に、真の母がいなければならない。」と明記されていました。

瞑想猫さん然り、「ヨンギ氏ほか非原理集団・郭グループは「原理講論を捨てた!!」」方々ですから原理講論を持ち出される資格もないはずです。

 

このみ言「文鮮明先生御言選集 20001111 - 「父子協助時代宣言」」の中には次のようなことも語られていました。

 それで、先生が八十になれば何もかも終わりになるために、先生の家庭の息子、娘たちも、今までサタン世界、このアメリカに来て染まったすべてを清算しなければならないのです。今年、十二月までにすべてを清算しなければなりません。それが、摂理史の全体蕩減に匹敵するのです。それで、先生を中心として、今年まで誤っていた息子、娘も、別れてからもう一度戻ってこなければなりません。

さらには、「とうごま氏のデマには要注意を!! 「家庭連合は二元論ではない」」では私からは以下のことも書いていました。

UCIの顕進氏もそうでしたが、サンクの亨進氏も米国育ちのため東洋思想の理解が薄いです。仏教を勉強したとの反論もあるかもしれませんが、西洋ナイズされた仏教ではなかったでしょうか?
統一原理は東洋思想と西洋思想(特にはキリスト教)を融合したものですので、東洋思想の理解の欠如が「天の父母様」「真の父母様」への理解を妨げているのではないでしょうか。

 

 

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