Re:韓鶴子女史にとって聖進様の存在は何を意味するのか | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

韓鶴子女史にとって聖進様の存在は何を意味するのか | ONE TRUTH 有志の会ブログ (align-with-god.org)

 

5月3日 AM02:00、コメント欄へ投稿

 

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アブラハム家庭の話があるではありませんか?!
アブラハムの象徴献祭の失敗によって、イサク、ヤコブの代で勝利しましたが、その三代でありながらアブラハム一代で勝利したとみなされています。
個体は違ったとしても同じみ旨を中心としてみれば(母親)一代と考えられないでしょうか?!

2008年4月6日ハワイ・キングガーデンでの「カインアベル儀式」でのお父様のみ言からです(『ファミリー』2008.7月号、P.12)

----->引用開始
 エバを中心として、母を中心として、カインとアベルが争ったのです。カインとアベルが争い、夫のアダムを家庭の外に追い出してしまいました。夫がいません。天使の血統になっています。エデンの園で分かれて殺したもの、そのままです。お互いが、しっかりしなければなりません。母(エバ)が生んだ息子、娘は本来の息子、娘ではありません。母(真の母)を通して再び生まれなければなりません。

 統一家も、そのようになっているというのです。聖進の母親が先生に反対することによって母が変わったので、息子も分かれたのです。カインとアベルになったものをすべて一つにしなければなりません。母が一つにならなければならないのです。

-----<引用終わり

これを前後しては、同年3月17日に孝進様が聖和されていましたが「(三代の)母を中心として、この地でお母様が生んだ孝進を送ることによって、孝進が中心となって、興進と孝進の二人が一つになることによって霊界が統一される」(同P.13)と霊界での一体化を宣布されたなか、この地上でも統一家の兄弟姉妹がそうなることを願われての儀式であったと思います。散らされた血統をイエス様がニコデモに語られていたように、聖進様ほか子女様方や祝福家庭も真のお母様を中心として「もう一度生まれなければ」天国へ入れない、ということなのでしょう。

※ エッ!!「完成期の聖婚式は未だに挙行されていません。」?

永遠絶対の天の父母様が基元節に定められた「結婚式」ですよ。その神様の永遠絶対性を否定されますか。亨進会長(当時)がその結婚式を早めて行おうとしたのですが、それを激しく叱責されたほどに、お父様も神様との約束である「基元節」の時を重要視されていたでしょう。
永遠絶対の天の父母様(神様)と真の父母様が約束されて【予定】されたものでした。したがって、お父様が聖和されたとしても「神様とお母様の結婚式」が成された事実は否定することは出来ません。

原理講論>キリスト論>重生論 にも次のようなことが書かれています。

このように、聖霊は真の母として、また後のエバとして来られた方であるので、聖霊を女性神であると啓示を受ける人が多い。すなわち聖霊は女性神であられるので、聖霊を受けなくては、イエスの前に新婦として立つことができない。また、聖霊は慰労と感動の働きをなさるのであり(コリントⅠ一二・3)、エバが犯した罪を蕩減復帰されるので、罪の悔い改めの業をしなければならないのである。さらに、イエスは男性であられるので、天(陽)において、また、聖霊は女性であられるので、地(陰)において、業(役事)をなさるのである。

お父様聖和後、本来ならば子女様が成すべき侍墓生活3年でしたが、不忠不孝の子女様や私たちに代わってされたのはお母様でした。悔い改めをしなければならないのは私たちですが、地において役事される実体聖霊であるお母様までも貶めようとする行為、果たして、許されることでしょうか?

私たちの信仰の起点は1960年の「子羊の婚宴」によってこの地に初めて【誕生した】真の父母様です。イエス様のような「独生子」でもなければ、寡婦の「独生女」でもありません。重生論に記された「原罪のある悪の父母が、原罪のない善の子女を生むことはできない。したがって、この善の父母が、堕落人間たちの中にいるはずはない。それゆえに、善の父母は、天から降臨」された『真の父母様』です。

原理講論・総序に書かれていることをもう一度想起してみてください。人類歴史が闘争に明け暮れしてきたのは、真に「神様」を知ることがなかったからです。したがって、新しい真理はその神様を提示しては、その闘争に終止符を打とうとするものです。ところが、同じ原理講論を巡っての混乱は見苦しいに尽きませんか。その総序にもハッキリと記されたものがあります(以下)。

…(略)…善の本体はすなわち神であられるがゆえに、この真理によって到達する世界は、あくまでも神を父母として侍り、人々がお互いに兄弟愛に固く結ばれて生きる、そのような世界でなければならないのである。…(略)…

「ONE TRUTH」を掲げられる「有志の会」ですが、その真理の行きつくところが「神を父母として侍る【地上天国】となっていますか?
原理を離れては別の(非)原理を語ってはおられないでしょうか!

「天の父母様」であられる神様を否定するような共産主義思想から一刻も離れられては、一体となられた真の父母様の懐へ帰られることをお勧めします。

天の父母様の日、真の父母の日、御聖婚記念61周年おめでとうございます