Re.:パシセラ氏の欺瞞”ネパールの大会に関連して” | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

 
H4が名称を「統一教」に変更したことを批判しておきながらも、こんにちの「家庭連合」を「統一教会」と書き続けるパシセラ氏もまた、H4と変わりががないように感じます。パシセラ氏は「家庭連合」と書いてくださるようお願いします。
 
さて、前回記事「Re.:パシセラ氏の欺瞞「愛しているなら…」」でも触れていましたが、

アブラハム家庭からのそれを見ると、イサクの妻リベカがありました。

リベカは夫イサクをだまして兄エサウではなく弟ヤコブに祝福を得させるようにしたのが「母子協助」であったということらしいです。

これとすり合わせながら、お母様まで巻き込んでの被害妄想の論理展開でもって、H4や家庭連合組織批判をされておられるのがH3派の支流人の方々であるように見えます。H4とお母様・組織がグルになってH3(エサウ)を追い出そうとしたようなストーリーを描いていました。

パシセラ氏の「統一教会の多くの会員は、文顕進会長が悪い人だという話を信じました。」がそれでした。
そのようなストーリーが造られる元をみれば、「父子協助時代」におけるカインアベルの責任分担が横たわっていました。
2008年4月6日の
  
がありました。霊界では、長子・孝進様と次子・興進様がカインアベルで一体となったので、地上でもお母様を中心としてカインアベルが一体化しなさいというものでした。ここでのカインはH3、アベルはK1とのことでした。お父様み言葉「蕩減というものがなくなったのです。母子協助時代が完全になくなって、神様と真の父と真の息子の血筋が連結しうる解放圏の最上地点にたったのです。」からですが、蕩減がなくなったなか復帰された本然の長子がカイン、次子アベルです。次子K1がH3を長子として一つとなって、真の父母様と一つとなっていれば「父子協助時代」から「基元節」に順調に向かっていたでしょう。
ところが、そのカインアベルがどうなりましたか?
ヘリコプター事故でした。ここでも孝進様と興進様が「絶対服従」のなか一体となっていたために、真の父母様一行は無事生還することが出来ました。
 
また、同年12月のクリスマスには
同様にしてのカインアベルの責任分担をおいてのみ言がありました。
 
2009年の「束草事件」もありました。
「父子協助時代」の責任分担、子女として「絶対信仰」「絶対愛」「絶対服従」を成すべき時でした。
 
ところが、その後は「堕落性本性」そのままを目の当たりにしているようです。
  1)神と同じ立場に立てない
  2)自己の位置を離れる
  3)主管性の転倒
  4)犯罪行為を繁殖する
 
さて、「ネパール大会に関連して」の内容も確認してみましょう。
ネパールでの大会もそれでした。韓総裁のみならず、UPFの責任者も独生女について語りました。語ったのだけれども、テレビ放送では、韓総裁の独生女スピーチは通訳されませんでした。すでに、多くの反対運動が国内で巻き起こっていたことも理由の一つでしょう。翌日、翻訳がメディアを通じて流れた後で、大きな批判が巻き起こりました。平和を看板に掲げながら、実際には、自分たちの教団の教理である独生女信仰を宣伝する内容だったからです。

大会はネパール政府がUPFと共同開催しており、そこにネパール首相もスピーチされるということもあって、ネパール国内のTV放送でも生中継がされました。登壇されるVIPの方々の殆どは英語でしたからネパール語への通訳者(ネパール首相は両方で語られていたようですが)が予め準備をすることが出来たようです。ところが、お母様は韓国語でしたから「無通訳」のそれは通訳者がいなかったと推測することも出来ます。翌日にそれの翻訳がメディアを通して伝わったのですから「OK」とすべきです。

パシセラ氏の欺瞞がここにも潜んでいました。お母様の独生女スピーチがメディアに翻訳されて「大きな批判が巻き起こ」ったのではありませんでした。それ以前からもキリスト教やUCIメンバーらの反対行動が目についていました。その一部の延長での批判に過ぎませんでした。9日、徳野会長のネットでの日曜礼拝での報告でもアフリカ大会の評価は「C」でしたが、ネパール大会は「A」でした。今回の大会を通じてネパール首相もUPFに対して好感を持つようになられたということでした。

l批判は一部のキリスト教・UCIメンバーらであって全体がそうであったというわけではありませんでした。

 

一部をもって全体のように見せかける世論操作にも注意が必要です。