「原理原本」にも書かれていた「天の父母様」 | peaceのブログ

peaceのブログ

「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村

 

統一教会の教本「原理講論」(1966年)が出版されるまでには、「原理原本」(1952年)、そして、「原理解説」(1957年)がありました。

韓国のあるカフェではその原理原本を紹介していたものを見つけました。もちろん、韓国語が分からない私には何がどう書かれていたかの質問は愚問ともいうべきものでしょう。

 

   

 

ところで、前回は真のお父様が語られていた「天の母」、「天の父母」の映像をUPしました。今回は、この原理原本に書かれていた「하날 父母」を紹介したいと思います。

「하나님(ハナニム)」が「神様」ですから、「하날 父母」は「神なる父母」とでもいうことでしょうか?

「原理原本」の最後の方に集中してですか、

 

 

画像で見る限りでも9個、全体で12個(検索から)発見されました。

 

このことから見ても、原理原本の時からすでにお父様は神様を「天の父母様」として認識しておられたということが理解できます。

さらには、原理講論のP.235からは「天の父母なる神」という記述もありました。

 

さてこのように見てきた時に、真のお母様が「神様」を「天の父母様」と呼称を初めて変えられたのではなく、お父様も1952年の「原理原本」の時からそれを見ることが出来、み言でも語られていたということでした。

 

「天の父母様」への変更をもってお母様批判もまた、大きな間違いであったという結論を導き出すことができました(拍手)。

 

神様といえば信仰観(神観)によって異なると思いますが、イエス様は神の独り子(独生子)として神様を「天の父」としてこの世に紹介されました。では再臨主もまた、イエス様と同じことを為さるために再臨されたのでしょうか?

否です。イエス様は「子羊の婚宴」をするために再臨を約束されました。神様が「天の父」では不完全だからです。「天の父母様」となるためは、実体父母がなければなりませんでした。

原理原本(上図)をもう一度よく見てみましょう。

하날 父母 + 肉身父母 + 夫婦(子女)

の文字も確認することが出来るでしょう。