先日 庭仕事中にあそびに来た 黒猫の表情が忘れられない
何か重要な秘密を託された メッセンジャーのような思慮深さが印象的だった
みんなの黒猫のイメージってどんなんだろう?
昔ながらの魔女の使い的な 不吉なイメージ?
魔女の宅急便の「ジジ」みたいな感じ?
それとも ベタに クロネコヤマトの宅急便?
共通するのは どこか人知を超えたミステリアスさを持ちながらも
人間によりそい 何かを運ぶ生き物ってトコ
つまり 人間との関わりの中で 強いアイデンティティーを持つ
稀有な 社会的な生き物と言えるんやろね
漆黒のノーブルな毛並み 野性的でしなやかなファンクネス
一見近寄りがたい孤高な感じが ハードコアでカッコ良し!
そういえば 毎年恒例のお年玉付年賀ハガキの当落チェック
夫婦合わせて 4等4~5枚位の切手シートは当たるんやけど
それ以上はないなぁ
3等でも1万本に1本らしいから
100万本に1本の1等なんか 当たる人いるんやろか?
新聞やネットの数字とにらめっこしながら
どんな気持ちになるのかは 永遠の秘密だろう

この年も 切手シートが4枚
子供がいる友達は 定番の子供ネタデザインで
それぞれの家庭の日常の断片から
物事のとらえ方や 雰囲気 時のうつろいが伝わってきて楽しい
かなり異質なオーラを放ってるのは 黒猫をフィーチャリングした
吹田を代表するリベラル・キッチン『ジーニョ』の
オーナーシェフ 「マメさん」 からいただいた寒中見舞い
写真ではわかりづらいけど
うつむいた黒猫の瞬間を切りとった シンプル・モダンな
抑制された 自由詩的なセンスが素晴らしい作品だ
武士の “居合い抜き” のような 抑制の効いた 一瞬の美
一枚のハガキというアナログ媒体ならではの
表現の可能性を 再確認させてくれた マメさん
険しくも甘美なブラックミュージック裏街道を歩みつつ
昨年の死後もなお 世界的なプロップスをあつめ続ける
ジャズ詩人 ギル・スコット・ヘロンのように
裏吹田の最重要人物であることは間違いない
千利休の堺出身なだけに “わびさび” の効いた
漆黒の 頓智=ファンクで
ぼくたちを揺らし続けてくれるだろう









