先日 伊丹市立美術館 『熊谷守一展』 に行ってきたよん!
「クマガイ モリカズ」って読んで 97歳まで生きた 超ドープな芸術家☆
偉大な芸術家であり 古今東西ホンモノの美を味わい尽くした
賞美の批評家でもあった 榊莫山先生をして
「近世で、もっとも凄い芸術家 といっておく。」 と言わしめた 美の仙人
子だくさんで貧乏でも 好きな絵 描きたい絵しか
描かなかったし 描けなかった
そんな姿勢に 奈良美智さんも強く共感している
言わば Musician's Musician ならぬ
Artist's Artist といったところだろうか
特に現代アートとしての煌めきを放っている
晩年の作品のモチーフは
ジャングルのような自宅の庭で飼っていた 猫や小鳥
素朴な草花や アリやハエやカマキリなどの昆虫たち
写生バッグに入れて持ち運びに便利だからという理由で
多くは小さい四号の板(約24×33cm)に描かれてて
そのままリビングに飾りたいっ!ってキュートさやけど
油絵は1,000万~2,000万円はするらしいから
ホンモノ拝めるだけでラッキーやね
一見シンプルに見える作風も 眼をこらして観察すると
赤鉛筆で描いた輪郭線が引き立つように
ベタ塗りでなく 一筆一筆 こんもりと立体的に塗り重ねてあって
当時のモリカズさんが吸っていた空気や 時間
小さな生命が放つ微粒子さえもフレッシュ・パックされてるような
静かな迫力に圧倒されたわ
絵というより 彫刻作品を味わってる感じやった
そんな国宝級アートも
絵ハガキなら コンプしても1,000円以内やで!
ぼくは 厳選して5枚をセレクト
小鳥の無垢な表情とか ほんまにたまらんで
特にブルー・バックの蝿なんか ブートのTシャツ作りたいくらいのカッコよさ☆
奥さんに激プッシュし手に入れた 1958年製作 『百日草』 モチーフのピンズ
半世紀を経てもなお びくともしない かろやかなモダンな美!
ミナ・ペルホネンの洋服にさりげなくあわせたくなる
今なら そんな用の美が 580円で手に入りまっせ~!
そんな伊丹市立美術館って 最近やったら
キース・ヘリング展や 堀内誠一展なんかの
ポップでエッジなチョイスが光ってるよね
時代の空気を読む 敏腕キュレーターさんがいるのかしらん?
お子さんがいるご家族にもバッチシっす
みんなでアートを楽しみましょう♪













