今さらながら、職場にCDラジカセを導入した。
少しでも快適な環境で働くため、稟議書を書いて、
会社の経費で買ってもらったのだ。約5千円也。
PCにiTunesを入れて、スピーカーにつなぐことも考えたんだけど、
OSの更新や、ぼくの異動により、
貴重な音楽文化が立ち消えてしまうかもしれない。
そう思い、あえてオールド・スクールなラジカセを選択した。
スタンド・アローン上等である。
職場には積極的な音楽好きはいないため、一人DJ状態なんだけど、
公共空間だけに一人よがりな選曲は許されない。
インストのジャズやボサノバ・ラテンなんかを実験的にかけていたが、
思いのほか「ムーディーすぎる」と不評で、くやしいかな、
現在はいわゆるクラシックに落ち着いている。
だけど、外部から抑圧されるほど、
より前衛的な曲はないものかと抜け道を探したり、
クラシックの良さを再確認したり新たな学びを楽しんでいる。
サティやグールドのバッハが秋を彩ってくれる。
