三鷹のハービーマン | Peace Study Notes

Peace Study Notes

一筆書きでつづる素晴らしき世界のスケッチブック


 ♪Today's Music 『Funky DL & Nujabes / Don't Even Try It 』
   早逝の世界的音楽家Nujabesによる GreatブリコラージュMusic!
   サバービアチルドレンが咲かせた 力強く美しい花は 今日も世界を彩るのだ♫


いよいよ明日27日(日)は 注目の大阪市長・大阪府知事W選挙やね!

Peace Study Notes
ぼくはひと足早く 清き一票をブチこんできたよ
このまま 袋小路で息詰まって窒息死するのか?
それとも まだ見ぬ新天地を求め 厳しいMaiden Voyageの帆を上げるのか?
向かい風があるのは それだけ前に進んでいる証拠
まちがいなく 今後の大阪 日本の行く末を占う 重要なOne Dayになるだろう


Peace Study Notes
愛すべきマイペース 遠藤保仁選手率いる ガンバ大阪も
我が町 吹田市 大阪に根を張ってるやん
胸を張ろうぜ 大阪のみんな!


愛すべきマイペースといえば この人 村上春樹さんやね

Peace Study Notes

■村上朝日堂   村上春樹/安西水丸  新潮文庫 1987年

小説世界にはあまり興味ないんやけど
一人の人間の“個”としての生き方 考え方に強烈なシンパシーを抱く
学生運動全盛時も 他者とは一線を画して ジャズに淫し
学生結婚のうえ 国分寺にジャズ喫茶まで開いたピースフルな人物

引越しを繰り返してたどり着いた 三鷹のアパート 1969年の春
このエッセイ本の「引越しグラフィティー(5)」のエピソードがトバされます 

  気持ちが良いので質屋で中古のフルートを買ってきて練習してたら、
  隣りの部屋にかまやつひろしによく似たギター少年がいて
  「ハービー・マンやろうよ」ということになって、
  毎日「メンフィス・アンダーグラウンド」ばかり吹いていた。
  だから僕の記憶の中にあっては三鷹イコール
  「メンフィス・アンダーグラウンド」ということになってしまう。

この名文を味わうたび なんともいえぬ ザラついた無常感と
1969年のリアリティーが 鮮明な映像をともない脳裏に浮かぶ

と同時に トラックメイキング+ フルートも吹いたNujabesの姿が 重なるんだ
ともにジャズを愛し 虚勢をはらず ミーハーやマスコミを嫌い
浮世ばなれした 熊さんフェイス
最小限の筆記用具 最小限の製作機材から生み出され
世界中から熱狂的に愛される 作品の世界観を持つことでも 共通点は多いと ぼくは思う
どちらも 本質は はかなくも ピースフルな
愛のある 芸術的生活に根ざした 一流のアートなんだろう

Nujabesと同じ年生まれの 音楽家ジェイ・ディーしかり
生きるべき人が生き続けられないことに 強烈な不条理を感じながらも 秋は深まっていく