元祖未知との遭遇 世界のはちあわせクラシック! といえば
■いたずらこねこ
文:バーナディン・クック 絵:レミイ・シャーリップ 訳:まさき るりこ
福音館書店 1964年(1956年US初版)
ターコイズグリーンに 白抜きのタイトル
余白をいかしたレイアウトが うっとり美しいジャケ
アメリカが一番豊かだった ミッドセンチュリーモダンな絵本
鉛筆描きの 簡素な絵が 想像力刺激しまくり
作品中唯一のカラーが 池のターコイズグリーンとは SO COOL…!
かめの武骨なたたずまいと こねこの毛並感のバランスが最高!
ある日 いたずらこねこが となりん家におじゃまするや
庭にある 池の主と ばったり
はじめて出会う生き物に 面くらいながらも
こどもならではの好奇心で 観察し続ける こねこくん
こども心に 『8時だヨ!全員集合』みたく
「志村、後ろ!」 とつっこみたくなる 手に汗にぎる瞬間
緊張感はピークに…
虚飾を排した コマ送りの映画のような 淡淡とした味わいが絶品!
いらん情報にあふれ 何かとザワつく2011初夏
ぼくにとって
体内時計の針を ゆる~く巻き戻してくれる 一生の宝物っす!



