今井諒＆小森純　結婚式、友人代表挨拶

本日、俺の知り合いBlogでは、ほとんど諒＆純ちゃんのおめでた記事ですな。

そんな訳で二人が幸せな事は皆が知っていると思うので、違う切り口から書いて行こうと思います。

まずはスケールの大きさ。

彼らがお色直しで入場した対極面側にいた俺達から撮った二人。

↑　携帯の方はは見辛いと思いますが赤い○を振ってあります（笑）

披露宴に来た来客600人！

そして、今井夫妻に送った友人代表挨拶。

諒には本当に深い深い思い入れがあるので、スピーチの内容を記します。

今井諒君、純ちゃん、本日はご結婚本当におめでとうございます。ただ今、ご紹介をいただきました、メンズエッグ創刊から約10年出させて頂いておりました植竹拓と鈴木浩之でご挨拶させていただきます。

友人を代表して、お祝いの言葉を述べさせていただきたいと思います。

まぁ、お祝いと言いますか結構な中傷の言葉になってしまいますが諒、純ちゃん大丈夫ですかね？

諒とは7年位前に雑誌メンズエッグで出会いました。出会った当時はとっても礼儀知らずな奴で、礼儀を知らないが故に彼がきっかけとなり起こったトラブルのシワ寄せが何故か僕に来ると言うシステムが渋谷で出来上がってました。

本当に生意気で生意気で生意気で、昨日Googleで「生意気」と言う言葉を検索したら「IMAISM」と言うロッカー被れみたいな奴のBlogを発見しました。

よく見たら今井諒のBlogでした。

まぁ、そんな礼儀知らずの生意気な奴だし「早々に渋谷から早々といなくなるんだろうな」と思ってましたが、気が付けば、彼とは毎週のように飲み歩いてました。

彼が酔っ払ってガラスに突っ込んで腕がパックリと切れてしまい、救急車を呼んで何十針も縫ったにも関わらずケロっとしたお顔で戻って来て朝まで飲んだり、僕のBirthdayを開催して頂いて次の日、来てくれた諒にお礼の電話をした際に「昨日ヒロム君に殴られたアゴが痛いっす。けど、俺もヒロム君のTシャツ破きましたけどね」と僕の記憶を管理してくれてたり、男同士だからこそ出来る気持ちの良い昭和な飲み方を繰り広げてました。

勿論、綺麗な思いでもあります。

沖縄へ行ってひたすら朝から晩まで海で泳ぎまくって飲みまくったり、撮影で一緒に行った石垣島では自転車でレースしたり、スノーボードへ行った時は諒が雪道で車がはまり、照井ケンウと助けに行ったり思いでだらけです。

これまでのお話した思い出の様子はですね、式場を出て右側の壁に写真が貼ってあって番号をふってあるので1枚100円で販売しておりますのでお帰りの際に是非（笑）

そんな彼が去年の暮れ位から急におとなしくなったなと思っていたら小森純ちゃんと付き合いだしていたんですね。

それ以降、夜な夜な電話して飲もうぜと言っても「夕方４時迄に飲みに行くことを彼女に言わなきゃ飲めないんです」と言われ僕が「なんで？」と聞くと「彼女の手料理が待っているから」と言われ、あの誰にでも噛みついていた狂犬諒がチワワのようになってしまったと驚愕した記憶があります。

ちなみに純ちゃん。諒へ出すご飯の量は大盛りなの？？？

それとも小森？

しょうがないね～。

そんな狂犬諒をチワワに変えてしまった純ちゃんはとても偉大だと思います。

実際素面の諒は気使いで、何かと気にしてくれているんですよね。

そんな「G」「A」「P」な所に純ちゃんもひかれたはずです。

僕が以前、諒のブランド「ブリューテンブラッド」で買ったバックを盗まれてしまった時もすぐに「これ、サンプルで作って、使ってないのでヒロム君にあげます」って油性のマジックでわざわざ名前を書いてくれたり、自分もアパレルの会社を経営しているのですが、約2年前会社がとてつもなく辛い時期があったんですが、それを察知した諒が「ヒロム君、2人で飲みに行きましょう」と言ってくれたり、現代の若者では珍しいとても気持ちが良い人間だと俺は思います。

最後になりますが、結婚には3つの袋があります。

ですが、このお話をしてしまうと、後30分スピーチが延びてしまうので今度諒と飲む時に直接伝えたいと思います。

まぁ、3つ目の袋のオチは皆様もご存知のピカピカな袋です。

本当に最後の一言、純ちゃんといる時はチワワな諒で構わないけど、この先一生一緒にいる訳ですから、たまには狂犬の諒に戻って俺と朝迄付き合って下さい。

たまには良いですよね？純ちゃん？

ご飯の量は？

小森？

しょうがないね～

諒君、純ちゃん本当に本日はおめでとうございました！