実は渋谷109-2系マーケット活性化の為に動いていた事が遂に始動します。
「お兄系アウトレット 」改め「メンズエッグアウトレット」が遂にOPENします。
このビジネスモデルを分りやすく説明すると、我々メーカーの一番のリスクは在庫です。
※工場の納品遅れなどで卸店舗様に断られた商品。
※売れ筋を大量に作りすぎてしまい逆に残った商品。
※先読みし過ぎて時代に合わず在庫を作ってしまった商品。
などメーカーににより理由は様々で事例を挙げたらキリが無い位です。
今の109-2系マーケットを見ていると正直何処も同じ用なデザインで同じような価格帯。
勿論ヴァンキッシュさんやゴアさんなど我が道を行っているブランドさんもいます。
けど大多数のブランドはお兄系は流行れば皆お兄系。
アメカジが流行れば皆アメカジ系。
気持ちは分かります。
売れなきゃ先が無い訳ですし、大きな資本が無い限りブランドイメージを付ける事は中々難しいです。
増え続ける109-2系のメーカー。
現在、需要と供給が大きく崩れ始めてます。
メーカー同士で蹴落としあっても市場の活性化は厳しいのは見え見えです。
そこで「メーカーが在庫リスクの回避とよりブランドらしさを出してほしい」と言う場所を作ろうと思いました。
それが「メンズエッグアウトレット」です。
「メンズエッグアウトレット」とはメンズエッグ公認のアウトレットサイトです。
「メンズエッグアウトレット」が活性化する事でメーカーが安心して格好良い物を打ち出し、生産が出来ます。
万が一メーカーが読みを間違えた場合「メンズエッグアウトレットで売ってもらおう」と思ってくれると嬉しい限りです。
「プロパーで売れなくなるのでは?」と言う意見も聞きますが消費者は予算に合わせて服を選んでいる傾向にある事が判明いたしました。
(例)A君で3万円予算の場合
2万円でアウター
5千円でカットソー
1万円相当のパンツをアウトレットで5千円
上記のように予算やアイテムで使い分けるお客さんも多数居る事が実証されてます。
上記に述べた事で現在の所「否」の部分がありません。
メーカーさんがより「オンリーワンブランド」になりマーケットの活性化がまず狙いの1つ。
そしてもう一つの目的が未開拓層へ109-2系マーケットのアピールです。
「メンズエッグアウトレット」は基本的に定価の半額で販売しております。
客層的に若い人が多いイメージがありますが運営してみて分った事がありました。
若い方も勿論いますが、結婚してお小遣い制の既婚者の方々にも需要があるのです。
結婚したら大概の人がお小遣い制になり服を買う場所も限られて来ます。
「お洒落なパパで居たいし、109-2系マーケットの服は欲しいけど、お金を掛けるにはデザインが奇抜」と思われている客層から需要があったのです。
ここで我々の作っているアイテムを安く提供して、袖を通していただく事で未開拓層へのアピールが出来ます。
「安かろう。悪かろう。」→「安かろう。良かろう。」と言う109のレディースマーケットと同じ図式を作る事が可能となります。
一般層をもっと取り入れる事で渋谷109-2系マーケットが活性化する事を確信しています。
世の中「不景気」と言われてますが不景気だからこそ知恵を出し合って実らせるべきだと思います。
堅い文章になりましたが、皆さん、良い週末を!!!