この間会社で勝手な俺の自論だがサッカーに例えて会社の組織のお話をした。


この選手をご存知だろうか?


ジョージ・ウェア(元リベリア代表)


渋谷で働く赤モヒカン社長


1995年

FIFA最優秀選手&ヨーロッパ最優秀選手に選ばれた選手だ。

ゴールキーパー以外のポジションを全てこなせ、決定力も兼ね備えている。


だが彼は「リベリア代表」としては華々しい結果を残せていない。


と言うのも、リベリア代表で彼一人が凄くても彼以外の代表選手が彼をサポート出来る力を持っていなかったからだ。


11人で行うサッカー。


監督が指示をして各ポジションが機能するから強いチームが生まれる。


ジョージ・ウェアのように一人が長けていても良い結果は出にくい。


会社もこのサッカーと言う組織に似ていると俺は思う。


監督(社長が)指揮を取り、選手(社員)が各ポジションのスペシャリストになり結果(売り上げ)が出る。


一人だけ長けていてもチームとしての組織が成り立たなければ戦力外になってしまう。


2002年日韓ワールドカップの時に代表確実と言われていた中村俊輔が代表から外れた。


トルシエ監督の構想外だったのだろう。


だが日本は予選リーグ突破。ベスト16位に輝く。


同ワールドカップでは韓国がベスト4と言う大快挙を達成。


監督の指導力とチームの組織力の高さがこの結果になったと俺は思っている。あと運もね(笑)


皆さんの会社にも居ないだろうか?


個々の能力としては決して自慢出来る訳では無いが「この人が会社に居なければ駄目」と言う方が。


それは組織として十分に成り立っており会社が強い証でもあると俺は思う。


話をを戻そう。冒頭で述べたジョージ・ウェアのように個人が強くても限界がある。


ACミランのように強いチームに行くからこそ彼の実力が発揮される。


監督だけが凄くても駄目。


選手だけが凄くても駄目。


皆が一体になるから韓国代表のような結果が出る。


チームで結果を出せば実績になる。


その実績を元にこれからの人生が有利になる。


チーム名は残るが残念ながら選手には衰退がある。


その時どれだけ大きな実績、功績、前チームに貢献して結果を残して来たかで年俸も身の振先も変わるだろう。


俺の会社で残念ながらチームとしての大きな結果は残せていない。


だが組織でやって行く上ではチームが強く成らなければ意味が無い。


強いチームにする為には選手(社員)同士がポジションを徹底してこなし選手同士を引き立たせる動きが必要だ。


時間は掛かるがやるしか無い。









すいません。コメントくれた皆様。明日必ず返信するので宜しくお願いします。