土曜日はチャリティーショー「こころひとつ」。
無事終了
おかげさまで、チケット代と募金で寄付金が14万円集まりました
来てくださった方、ステキなダンサー、一生懸命働いてくださったスタッフの方、そしてこんなステキなショーを企画してくれた帰蝶さん、み~~んなに感謝!
どうもありがとう。
踊らない?って声をかけてもらえたことにも本当に感謝!
帰蝶さん、私の踊ってるとこ一回レッスンで見たことあるだけなのに、誘ってくれるなんてかなりチャレンジャーね!(しかも数年前だし!)と内心思ってました。
当日ナーバスすぎて、正直なところ被災地のことを思う余裕、ありませんでした。
わたし、まだまだちいさいわ。
なのでチャリティーショーについて、というより、自分が踊って思ったこと。
一人でショーに出るの初めてで
そもそもショーなんて、発表会を含めてですらほとんど出たことない
振り付けのアレンジ一人で考えるのも初めて
みんなのリハ見てたら美しすぎて圧倒され
これは私の考えだけど、チャリティーイベントって募金とチケット代は最終的に同じ用途に使われるとしても意味が違うと思うのね。
募金は…まぁ募金ね。
チケット代は募金じゃなくて、出演者へのショーチャージを払ってもらって、それを出演者が寄付に充てる、みたいな。
お金払って観に来てもらえるような踊りなのか
一曲を私一人で魅せられるのか
もうほんと、不安で不安で!
泣きそう。
二部のトップバッター。
ハツネ体操で場もあったまってるであろうことが救いって思って出番待ってたら、帰蝶さんにぎゅってしてもらって魔法のことば言ってもらって(これはナイショ!)、
「そうだ、私は今日は『村で評判のかわいい娘』のつもりで踊るんだ」って思い出す。
踊りは…
う~ん、なんだかもう覚えてない。
「村娘、無邪気にニコニコ!」って思ってたことと
アサヤ落として「ぎゃ~!」って思ったけど案外冷静に踊りに戻れたこと
それしか覚えてないかも。
あと、やっぱり踊るのはたのしいこと。
後で友達に「手拍子で盛り上がってたよ」って言われたけど、ごめんそれも覚えてなくて「そうだっけ…?」って思いました。
別の友達にも言われて「あぁ、ほんとなのね」って思ったくらい気づいてませんでした。
はぁ。
そんな風なので、観ていた友達から感想メールをもらうたび幸せすぎて泣きそうです。
私の踊りをよかったって、かわいかったって、楽しかったって、言ってくれて。
そういう幸せな気持ちにさせることができて。
ほかのダンサーの踊りも、マジックも、ハツネ体操も、全部楽しんでくれて本当にうれしい。
ますますベリーダンスに恋しそうだな、私。
と思った一日。
そしてベリーダンスが与えてくれた縁やチャンスに感謝する一日。