皆さまごきげんよう✧︎◝︎(*´꒳`*)◜︎✧︎˖

今年からブログを再開して最低月1は更新しようと思っていたのに早くも2月は過ぎ去ってしまいました^^; めげずに再開です。

 

3月になり少し寒さも緩んで、あたりは梅が見頃を迎えています。早い品種では桜も咲いていますね。忙しくしていると、心をうばわれてつい季節感を失いがちですが、今年はそうした四季の移り変わりにも目を向けたいところ。

 

 

さて、今日は今までずーーっと心の中で燻っていて、でもわざわざ言うほどでもないかと燻っていたある思いを、ちょっとした供養も兼ねてここに残しておこうかなと、思います。あまり面白い話でも、ためになることでもないので、申し訳ないのですが…。

 

 

 

現在、朝ドラで「ブギウギ」が放送されていますね。かの有名な「東京ブギウギ」を歌った笠置シヅ子さんの物語です。

 

 

朝ドラは多くの俳優・女優志望の方の憧れかと思います。私は、古い作品になりますが「ちゅらさん」や「ゲゲゲの女房」などが好きでした。

 

 

一昨年だったかな、実は私の元にもオーディションのお話は来ていました。それだけですごくびっくりして、提出書類を何時間もかけて手書きしたのを覚えています。

 

 

まぁ、見ての通りですが、落ちたわけですね。書類すら通りませんでした。人に言わせると、もしかしたら出来レースだったかもしれないし、そうでなくても倍率は計り知れない、そんなお話でした。けれど私は、作品に関して自分の勉強不足だったな、と、それだけがただただ残念でした。ものを知らなさすぎるのは、時として「愛がない」とも捉えられます。そんなつもりはなくても、そう言われると、ぐうの音も出ないです。

 

 

その時は、「あー残念だったな〜。まぁやっぱりか〜」と、数日程度でそのオーディションのことは記憶の隅に追いやってしまいました。けれど、しばらくして、朝ドラの新作予告として「ブギウギ」のCMが流れているのを見た時、あっと思いました。

 

 

カーッと顔が熱くなり、とてつもない悔しさに心が乱れました。

 

 

以来、ブギウギの映像がテレビを賑わすたびに、深い悔しさと、妬ましさと…。こうして言い表すのも恥ずかしいくらいです。よく落ちたオーディションの舞台を観に行く人はたくさんいますが、私は悔しくて、観てもいられない。悔しい、悔しい、悔しい。私だって、思いきりお芝居をして、脚光を浴びたい。そんなふうに思うのは、単なる有名志向で、芝居芸術として本物の俳優を志すものとしては不適切な気持ちではないかとも思いますが、やはり大きな仕事をしている人を見ると、もくもくと煮えたぎる思いが湧いてきます。

 

 

俳優を志して、もしかしたら初めて「ジェラシー」を感じた瞬間かもしれません。

 

 

その後も、同じ事務所で活躍している人を見ると、このジェラシーは沸き上がって来ます。同じように活躍できていない自分に腹立たしさを覚えたりもします。

 

 

最近は、そんな毎日です。

 

 

けれど、人と比べても仕方ない。本当に。自分は自分のやれる範囲で、最大限やるしか、道はない。人比べず、昨日の自分、1年前の自分と比べる。いずれ『うさぎとかめ』の亀のように花開く時が来るのだと信じて。

 

 

 

 

これが、今の私の気持ち…の、ひとつ……かな。

 

 

 

 

だから、絶対にこれからの舞台では、後悔したくない。チャンスを、掴んでいくために。

 

 

 

 

明日は、その第一歩となるような、嬉しいお知らせができると思います。XやInstagram

での速報をぜひ楽しみにしていてください♡私、(楽しんで)がんばるよおおおお!!!

 

 

それでは、また(^^)/

 

撮影:石井幹人さん(instagram▷@_mikito.aoppana_)