仮想通貨市場は勝てるけど勝てない
仮想通貨市場盛り上がってますね。昨年度の6月頃から参入し、今は自動トレードに移行してますが、それまで手動トレードをして感じた部分を記載しておきます。ご参考までにご覧ください。個人的な見解として、仮想通貨市場は甘いです。しかし勝てる手法は限られてる印象です。おそらく8割以上の人間は損失を出してしまってるでしょう。記事やツイートなどで、ICOや現物長期ホールドで数倍、数十倍を狙うといったものを多数見かけます。確かに過去モナコイン、XVGやADAなど百倍以上の高騰を見せた通貨はあります。おそらく今後もいくつかそういった通貨は出てくると思います。現にNANJは登場から2週間で一気に60倍ほど上がりましたし、今はZILがバイナンス上場からわずか2か月で8倍ほどになってます。しかしこういったカチ上げで利益を出すのは非常に困難です。というのもどれが上がるかはなかなか読めないですし、仮に一発当たって利益が出たとしても次に繋がりにくいからです。かといって、そういった無価値な草コインに数百万円単位の仕込みを入れるリスクを取るのも推奨しません。ほとんどのアルトコインは上がる前に消え去ります。特に一桁サトシの激安通貨は危険極まりないです。ボリュームが皆無になっていくと上昇は絶望的になりますし、買い手がつかず売る事すらできなくなります。取引所から上場廃止をされる危険性が常に付きまとうため、長期ホールドのリスクも高いです。実際コインエクスチェンジ銘柄は毎日のようになんらかの通貨が上場廃止になってます。超草コインは上場してる取引所の数がよくて2か所なので、そこから消えると電子ゴミになります。では暴騰した通貨はそのままホールドし続けていくべきなのか。これも結論から言うと違います。暴騰を見せた通貨は基本的に長期にわたって下落していきます。上述のZILを除く通貨も全部最盛期と比べると半値以下です。一般的にこれは1月から続いたBTC暴落による地合いの悪さが影響していると言われていますが、間違いです。ドル換算の価格ではなく、BTC換算で見た時の価格で下落しているのが決定的な理由となります。ほとんどの通貨はBTC建てが基本になりますので、対BTC比で見て下落しているということはBTC以上に値を下げているという事になります。つまり要因は地合いの悪さではありません。要因はなにか。これは通貨の種類がどんどん増えていることです。仮想通貨市場は全体を合わせて最盛期で80兆円規模。現在はおよそ40兆円程度になります。全体の規模が縮小しているにも関わらず、通貨の種類が増えるということはその分、資金は分散します。アルト銘柄がBTC以上に下落した原因はまさにこれであり、BTCが市場規模の縮小幅に比例して下落した理由はほぼ全ての通貨にBTC建てが存在するからに他なりません。逆に考えると、市場が上昇トレンドに移行し、市場規模が増大してもアルト銘柄が猛烈な上昇をすることはもう難しくなりつつあります。これらを考えると現物アルトの長期ホールドは仮に暴騰したとしてもするべきではないでしょう。また、ICOもこの理屈で、上がりません。上場後即売り抜けでようやく利益が出るでしょうが、ホールド期間の長さからくる機会損失と、そもそもちゃんと上場までいけるのかというリスクを考えると非効率です。現実的な利益が取れる時代は終わりました。ではなにをすれば利益が取れるのか。答えはBTCFXの一択だと考えられます。(つづくかも)