選挙の投票には欠かさず行く。

投票にすら行かないで政治にどうこう言うのは違うと思うからだ。

 

投票通知はいまだ届いてないけど、今日、期日前投票に行ってきた。

 

午後3時の会場は長蛇の列だった。年配者もいれば若い層も並んでる。誘導にあたるスタッフさんに「多いですね」と話しかけると、「選挙通知が届いたようで昨日から多いんです」という。

 

解散から最短で投票日を設定した無茶が色々とあるみたいだ。

 

私には支持政党がない。メディア的には無党派に扱われてる一人ということか。

だが、はっきりした政治への思いはある。それは、ひとつの党が独裁するような政治はいらないということ。言論の自由すら奪われたロシアや中国のような国に住もうとは思わないからだ。

 

だから、偏った議席の独占でバランスを失った国会もよくないと思っている。数の横暴がまかり通ってしまうからだ。そんなバランス感覚で投票先の選択をしている。

 

農耕文化の風土がDNAにしみ込んだかのようなこの国では「変わる」ことへの不安感が根強い。欧米などの国の政権交代に較べればそのことがよくわかる。そのため時の政権の悪事もいつのまにか忘れ去られて緊張感のない政治がダラダラとまかり通ってしまう。

 

有権者を裏切ったり悪いことをすれば政権を失うといった、当たり前の緊張感がないと、権力も政治も堕落する。天秤ばかりのようなバランスやグーチョキパーのような良識のバランスが政治には必要だと思う。

 

列に並んでる人たちは、どんな「思い」で投票するのだろう・・・

と、そんなことを想いながら、投票してきた。