拝啓 もういない愛しい人達へ
もう貴方のいない7年を過ごしました
同じように生きていたら貴方も私も
同じように高校生でもうすぐ卒業で
同じように生きていたら18歳なのに
私ばかり年を重ねて貴方はいつまでも
幼い貴方のままです
年に1回くらいしか会いに行けなくて
ごめんね
でも、貴方はずっと近くにいるって
信じてるから
貴方は成長期も変声期も思春期も反抗期も
何も経験できなくて
私ばから成長してごめんね
また近々会いに行きます
今までで本気になったのは貴方だけで
私には何の言葉もくれずに
ただ寂しさと悲しみだけを残して
私を一人にしました
会いに行くこともできないまま
貴方の年に段々と近づいて行きます
こんな出会いなんてないと思っていたけど
やっぱり貴方以外には誰もいなくて
手探りで必至に探したけれど
戻ってくることはなかった
そこではだれの隣で笑ってるのかな
私と同じ性格だから一人では生きられない
私のことを忘れていないことを願います
気が向いた時は見守っててください
今でも貴方だけを…
本当は今でも貴方も私だけを…
貴方は100歳の時間を過ごし、
私たちを育ててくれた
半年前には貴方の優しい笑顔に会えたのに
今ではそれも切ない思い出
学校から帰ると電話が来て
貴方の元へ急いだのに…
通夜の時にはずっと一緒にいたね
一緒にご飯も食べたね
でも告別式の言葉を私に言わせるから
溜めてたものが一気に溢れ出た
いっぱい甘やかせてくれてありがとう
これからも貴方の家族はたくさんの
子供達と孫たち、曾孫たち、それにやしゃ孫たち
だから、いつまでも見守ってください
そして愛する人と久しぶりに会えた喜びを
存分に味わってください
私の大切な人たちへ
短い間ありがとう。
ずっとずっと私の中に貴方はいます。