通勤の電車が微妙に空いているのは、

やっぱりお盆の影響でしょうか?


さて、ピー助史上一番のお金持ちとのお見合いは

大手町付近の格式高いホテルで行われました。


ロビーで待つこと10分ほど。

お相手会計士さんも、待ち合わせ時間の5分くらい前にいらっしゃいました。


「ピー助さんですよね。こんにちは。」

爽やかな笑顔でした!


そして全てがレディファースト。


歩くときは少し前を歩いて、振り返りながら様子を伺って下さり、

喫茶店に入ると、私を優先にしてあとからついていらっしゃる。


心得てる!!!


ヨーロッパ的な雰囲気は、さすが、

ヨーロッパ旅行好きだけあるという感じ。


「もし、よければ、こちらのスイーツセットでも良いですよ。

遠慮無く食べて下さいね」


ちょっと年上だったというのもありますが、

ピー助は最初っから、すっかりおもてなしをされっぱなし。



その日のお見合いは、

会計士さんの趣味の話に始まって、そこから派生して大学の話などなど、

多岐に渡ってのお話を聞かせて頂きました。


それは、まるで、一人で旅行に出た時に、

「あ、私、異文化の世界にいるな」

と、雰囲気に魅せられる感じ。


なんだか違う世界を覗いたそんな気分になりました。



帰り際、駅の改札まで送って下さり、

その別れ際までずっとずっとお話をしても話がつきなくて。。。




そして、一人になって、少し落ち着いて

色々と振り返りました。


履歴書では分からない、お人柄と人生。


会計士さんが決して悪い人柄だったわけではありません。

ただ、転職が気になったのでした。