<タイトル>ということで、5月11日から6月4日まで某有名撮影地そばの病院に入院していました
発端というか5月4日くらいから頭痛と熱に悩まされ始めましたね
この時に体温を測ったら38.9とかだったかな
鼻とか咳は出なかったんですね
ちょうど連休中で医者もやっていない(当番医制度はありますが...)ので、手持ちの風邪薬だったり解熱剤を使ってみたのですが、熱は若干下がる(と言っても38.6とか)で目立った効果は現れず
ようやく連休明けの7日に地元の内科医を受診
そこでも38.6くらいだったかなぁ
あいかわらず頭痛は続いているも、鼻とか咳などの症状はなく、解熱鎮痛剤と抗生物質、胃を保護するための胃薬を処方されてきました(4日分)
8日も状況に変化はなく、さすがに昨日の今日では医者もいい顔はしないので9日の土曜まで我慢...
さっそく9日になって、この日は土曜なので医者も午前中ということで、再度地元の内科医を受診
頓服薬として頭痛薬を処方されてきました
この日あたりから視野の左下が欠ける症状が発生
ただし常にというわけでなく、時折発生する感じで発生すると駅の階段を降りているときなどで、左側にあるはずの手すりが見えなくなるというものでした
この時点で「これは普通の頭痛ではない」と思ってググってみると、脳に何らかの異常が発生しているような感じ
そしてそれを判別するには専門の頭痛外来だったり、脳神経外来を受診するべきということで調べると小平市内に行きやすいところを発見
(とはいっても駅から15分くらい歩くらしいw)
そして10日になりいよいよ症状は次の段階へ
夕食後、台所で片づけものをしている時に左足に違和感が
その後、急に左足に力が入らなくなり転倒
左膝を擦り剥きましたね
この状況になると立ち上がることはできないものの、四つん這いならば動けることがわかり部屋に戻って状況を確認
しばらくすると左足が復活するのですが、少しすると左太ももがピクつき始めてまた左足に力が入らない状態に
この状態になると仰向けに寝た時に、膝を立てることができなくなることを発見
なんともなっていない右足は右膝を立てられるのですが、左膝は耐えられずにパタンと倒れる結果に
さすがにこれはやばいと思い、しかし救急は使わずに翌11日の朝に見つけた小平市内の頭痛外来の医者へ行くことにしました
翌11日、左足の痙攣のようなものも落ち着いているので件の頭痛外来の医者へ
しかしバスを間違えて(というか、そもそもの出発地点が1駅隣w)、10分ほど歩くはめに...
その途中で左足の痙攣が再発、また左足に力が入らない状態になり足を引きずりながらも医者に到着
そこの頭痛外来ではMRIなども完備したところで、症状を話すとMRIを撮ってみましょうということで、問診~MRI~問診へ
MRIの画像を見ながら、「頭のなか、頭蓋骨と脳の間にある髄膜というところに腫瘍ができているね」ということに
先生曰く「おできみたいな感じで、、ちょっとした拍子にできるんだけども、大きくなるのは時間がかかるんだね」と
「この大きさになるのは1年とか2~3年ではなくて、10年以上とかそんなくらいにかかるもの」ということでした
その腫瘍の大きさですが、およそ5センチ位はあるとのこと
治すには手術しかなく、紹介状を書くからその先生の外来の日にその病院へ行くようにとのことでした
(担当は翌日の12日火曜日)
説明も終わり、待合室で会計を待っていると左足の痙攣が再発
また左足に力が入らない状態になり、そこで会計の声がかかるものの立つことがままならず、備え付けの車いすで奥の方のベッドへ直行
そのまま救急車で紹介状の先の病院へ直行、入院となりました
左足の痙攣は救急車が到着する前に1回あったのですが、入院したその日にも軽いのが1回あったきりで、それ以降は痙攣どめの投薬もあって発生しなくなりましたね
入院した日・翌日12日からは平日はほぼ検査漬けでしたね
CTにMRI、視野の検査とあり、手術前で一番きつかったのは右足付け根にカテーテルを入れて造影剤を流して撮るMRIだったかな
太い動脈にカテーテルを入れるのも痛いんだけども、もっときついのは検査後の6時間はカテーテルを入れた右足を動かしてはいけないことでしたね
理由は静脈ではなく動脈に入れていることで、血止めがうまくいかないと血が止まらなくなるということでした
6時間のあいだ、足の付け根に砂のう袋を載せて血止めしているのですが、ちょうど中間地点の3時間で砂のう袋が半分になるんですね
でもまだ3時間右足を動かせないというね
もちろん寝返りも禁止(´・ω・`)
6時間立てば寝返りも足を動かすこともOKなんですがね
そして手術日は入院から1週間後の18日と決まり、リハビリの方では術前の状況を知るための確認がありましたね
それは身体を使う運動機能だったり、頭を使う認識力や記憶力の確認だったり...
それらをやっていよいよ手術日の18日に
前の週の金曜に親族を呼んでの説明会があり、麻酔時間として7~8時間、手術にかかる時間としては10時間程度かかるという話でした
手術室に入り点滴をつなぎ、酸素マスクをつけて...
意識がなくなり、気が付くと手術は終わり残っていてくれた叔父の声が聞こえてきました
この時に右の腰に違和感が
翌日かな、先生に聞くと手術時に右側を下にした状態で手術していたとのこと
長時間のあいだ、右腰が圧迫されていたことによるものということでした(´・ω・`)
この時はまだ開頭した部分には保護のためのパットが当てられていて、頭の部分を包帯で巻かれた状態でした
術後は暫くの間、熱が出ることが多かったですね
また傷の部分を含めて、頭痛が起こることもありました
特に術後数日は身体を起こしていると頭痛がしていて、食欲はあるのだけれども食べる気力が抑えつけられることがありました
発端というか5月4日くらいから頭痛と熱に悩まされ始めましたね
この時に体温を測ったら38.9とかだったかな
鼻とか咳は出なかったんですね
ちょうど連休中で医者もやっていない(当番医制度はありますが...)ので、手持ちの風邪薬だったり解熱剤を使ってみたのですが、熱は若干下がる(と言っても38.6とか)で目立った効果は現れず
ようやく連休明けの7日に地元の内科医を受診
そこでも38.6くらいだったかなぁ
あいかわらず頭痛は続いているも、鼻とか咳などの症状はなく、解熱鎮痛剤と抗生物質、胃を保護するための胃薬を処方されてきました(4日分)
8日も状況に変化はなく、さすがに昨日の今日では医者もいい顔はしないので9日の土曜まで我慢...
さっそく9日になって、この日は土曜なので医者も午前中ということで、再度地元の内科医を受診
頓服薬として頭痛薬を処方されてきました
この日あたりから視野の左下が欠ける症状が発生
ただし常にというわけでなく、時折発生する感じで発生すると駅の階段を降りているときなどで、左側にあるはずの手すりが見えなくなるというものでした
この時点で「これは普通の頭痛ではない」と思ってググってみると、脳に何らかの異常が発生しているような感じ
そしてそれを判別するには専門の頭痛外来だったり、脳神経外来を受診するべきということで調べると小平市内に行きやすいところを発見
(とはいっても駅から15分くらい歩くらしいw)
そして10日になりいよいよ症状は次の段階へ
夕食後、台所で片づけものをしている時に左足に違和感が
その後、急に左足に力が入らなくなり転倒
左膝を擦り剥きましたね
この状況になると立ち上がることはできないものの、四つん這いならば動けることがわかり部屋に戻って状況を確認
しばらくすると左足が復活するのですが、少しすると左太ももがピクつき始めてまた左足に力が入らない状態に
この状態になると仰向けに寝た時に、膝を立てることができなくなることを発見
なんともなっていない右足は右膝を立てられるのですが、左膝は耐えられずにパタンと倒れる結果に
さすがにこれはやばいと思い、しかし救急は使わずに翌11日の朝に見つけた小平市内の頭痛外来の医者へ行くことにしました
翌11日、左足の痙攣のようなものも落ち着いているので件の頭痛外来の医者へ
しかしバスを間違えて(というか、そもそもの出発地点が1駅隣w)、10分ほど歩くはめに...
その途中で左足の痙攣が再発、また左足に力が入らない状態になり足を引きずりながらも医者に到着
そこの頭痛外来ではMRIなども完備したところで、症状を話すとMRIを撮ってみましょうということで、問診~MRI~問診へ
MRIの画像を見ながら、「頭のなか、頭蓋骨と脳の間にある髄膜というところに腫瘍ができているね」ということに
先生曰く「おできみたいな感じで、、ちょっとした拍子にできるんだけども、大きくなるのは時間がかかるんだね」と
「この大きさになるのは1年とか2~3年ではなくて、10年以上とかそんなくらいにかかるもの」ということでした
その腫瘍の大きさですが、およそ5センチ位はあるとのこと
治すには手術しかなく、紹介状を書くからその先生の外来の日にその病院へ行くようにとのことでした
(担当は翌日の12日火曜日)
説明も終わり、待合室で会計を待っていると左足の痙攣が再発
また左足に力が入らない状態になり、そこで会計の声がかかるものの立つことがままならず、備え付けの車いすで奥の方のベッドへ直行
そのまま救急車で紹介状の先の病院へ直行、入院となりました
左足の痙攣は救急車が到着する前に1回あったのですが、入院したその日にも軽いのが1回あったきりで、それ以降は痙攣どめの投薬もあって発生しなくなりましたね
入院した日・翌日12日からは平日はほぼ検査漬けでしたね
CTにMRI、視野の検査とあり、手術前で一番きつかったのは右足付け根にカテーテルを入れて造影剤を流して撮るMRIだったかな
太い動脈にカテーテルを入れるのも痛いんだけども、もっときついのは検査後の6時間はカテーテルを入れた右足を動かしてはいけないことでしたね
理由は静脈ではなく動脈に入れていることで、血止めがうまくいかないと血が止まらなくなるということでした
6時間のあいだ、足の付け根に砂のう袋を載せて血止めしているのですが、ちょうど中間地点の3時間で砂のう袋が半分になるんですね
でもまだ3時間右足を動かせないというね
もちろん寝返りも禁止(´・ω・`)
6時間立てば寝返りも足を動かすこともOKなんですがね
そして手術日は入院から1週間後の18日と決まり、リハビリの方では術前の状況を知るための確認がありましたね
それは身体を使う運動機能だったり、頭を使う認識力や記憶力の確認だったり...
それらをやっていよいよ手術日の18日に
前の週の金曜に親族を呼んでの説明会があり、麻酔時間として7~8時間、手術にかかる時間としては10時間程度かかるという話でした
手術室に入り点滴をつなぎ、酸素マスクをつけて...
意識がなくなり、気が付くと手術は終わり残っていてくれた叔父の声が聞こえてきました
この時に右の腰に違和感が
翌日かな、先生に聞くと手術時に右側を下にした状態で手術していたとのこと
長時間のあいだ、右腰が圧迫されていたことによるものということでした(´・ω・`)
この時はまだ開頭した部分には保護のためのパットが当てられていて、頭の部分を包帯で巻かれた状態でした
術後は暫くの間、熱が出ることが多かったですね
また傷の部分を含めて、頭痛が起こることもありました
特に術後数日は身体を起こしていると頭痛がしていて、食欲はあるのだけれども食べる気力が抑えつけられることがありました
この状態で約1週間、途中1回パッドも外して傷の状態を確認しましたね
その後は28日くらいに1回目の抜糸、と言うか抜ホッチキス?
半分くらいと言っていましたが、十数本抜いていましたね
先生に何針縫ったのか聞いたのですが「いっぱい」という答えでした←
傷の形は馬蹄形?らしく、先生曰く15センチちょっと、傷を見た人に言わせると20センチ弱だそうで...
6月に入り1日には残りの抜糸も完了しましたね
全部で30以上40以下って感じなのかな...
2日には退院日を木曜か金曜かと問われたので、木曜4日でお願いすることに
手術後もすぐにリハビリが再開していたのですが、いちおうはリハビリのメニューはこなせているものの、実際の生活にどの程度の力が落ちているかを知りたかったのもありましたしね
そして4日、朝イチでCTの検査をやって無事に退院してきました
健康が一番、なのはもちろんなのですが何時何が身体に起こるかわからないものだなぁと思いましたねぇ