ひとまず写真を撮るのは一眼レフ!

 

特に理由なく、なんとなくの勢いで買った一眼レフは今まであまり日の目を見ることがなかった。

というか、そもそも今所有している一眼レフ(D80)とミラーレス(Z50)の特性の違いもよくわかっていない。

 

勉強がてら、そもそもカメラってどんな種類があるのか調べてみることにした。

 

様々な情報を確認したところ、

 

 

 

①一眼レフ

 一眼レフとは撮影に使用するレンズと撮像面に鏡を置き、

実際に撮影されるイメージをファインダーで確認することができるカメラ。

 

手ブレしにくく高画質なカメラで光学ズームの特徴によりノイズなどの画質の荒さが少ない。

またレンズを交換することができ、それぞれのシーンにあった撮影を行うことが可能。

 

 歴史の長いフィルムカメラと近年最も使用されているデジタル一眼レフがある。

両者の違いは取り込んだ光の情報(撮像)をフィルムに焼き付けるか、イメージセンサーを使って画像に変換するかの違い。

 

 

 

②ミラーレス一眼レフ

 光の情報を画像に変換する仕組みは一眼レフと同じようだが、

大きな違いはボディ内のミラーの有無らしい。

 

一眼レフではレンズが捉えた光の情報をミラーが反射してペンタプリズム内を通り光学式ファインダーで直接、撮像を確認できるようだが、

ミラーレス一眼ではレンズが捉えた光の情報をイメージセンサーが受け取り、画像に変換されたものが電子ビューファインダーやモニターに表示される、とされている。

 

一眼レフと比べコンパクトで手軽、また写真の仕上がりを確認しながら撮影することができるといったメリットがあるようだ。

 

 

 

③コンパクトデジタルカメラ

 コンパクトデジタルカメラは通称”コンデジ”と呼ばれ、レンズがカメラと一体になっているカメラのことを指すらしい。

 最初に買ったカメラ(インスタントカメラ除き)が一眼レフの私が言うのもなんだが、

スマホが普及するまではどの家庭にもあったイメージでとても馴染み深いものに感じる。

 

 コンデジの魅力はやはりコンパクト・軽量で持ち運びにストレスがないこと。

ポケットに入るものも多くあり、その携帯性は圧巻だ。

2万円台から10万円台のものまで幅広く機種があり、購入するユーザーのニーズに応じて機能を選べるところもポイント。

中には画質の高いものもありGRⅢなどはそのカメラにしか出せない特徴を備えているようだ。

 

 とはいえあまり安いコンデジを選んでも、今ではスマホのカメラとそんなに大差ないようであるし、差別化を図る(コンデジのメリットを感じる)ことが難しくなってきているようだ。

またレンズを交換できない分、どうしてもバリエーションが少なくなってしまうことも問題のよう。

 

 

 

改めてカメラを調べてみると、こんな違いがあったのか!!

カメラを使いこなしている方にとっては、そのような違いを理解しているのは当たり前であるとは思うが、

素人にとっては大きな違いに感じる。

また上記のカメラ以外にもGo Proなどのアクションカメラやドローンでの空撮に使うようなカメラも見たことがある。

用途・需要に応じてカメラは進化しているのだなあと思った次第である。

 

 

この違いを知れたことによって一層D80とZ50が愛おしく思えてきた。

不思議なものだなあ。