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シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間のこと!
実はシャッタースピードについてはD80を購入した当初から、なんとなく理解していた。
と、いうのも、購入時アドバイスをしてくれた友人からシャッタースピードに気をつけろと、何度も聞いていたからだ。
私が聞いた話では、自分の目で考えてみれば分かりやすいと教えられた。
要は目を瞑った状態で、一瞬瞬きをするか、目を見開いたままでいるかの違いで光の取り込み具合や、被写体の動きが変わってくるということだ。
写真の明るさについて考えてみよう!
当然、一瞬の瞬きでは取り込む光の量は少なく暗い写真となる。
対して、見開いた状態であれば光の取り込む量は増えるため、必然的に明るい写真になるということだ。
では、被写体の動きはどうなるだろう?
こちらは反比例で、一瞬の瞬き(シャッタースピードが速い)であれば、被写体の動きをブレずに捉えることができる。
瞬間、瞬間をカメラに収めるためだ。
それに対し、見開いたまま(シャッタースピードが遅い)の場合、シャッターが開いている間にも被写体が動くことになり、動いている間もカメラに収めていくことになるので、当然出来上がる写真は被写体がぶれていることになる。
これで理解いただけるだろうか?
とはいえ一眼レフは、写真の明るさを別で調節できる機能も付いているので、全体のバランス(撮影場所、時間帯、カメラの設定)で調整をしていくこととなる。
その他の調整方法についてはまた後日。
ここ最近の写真を投稿する!
鳥取は晴れの日が少ない。
日本海側のどんよりとした厚い雲が鳥取の冬の風景だ!
その中でも、最近の晴れ間に撮った写真を見て欲しい!
ブログを始めてから他の方の写真をよく見ることが多いが、みなさんとても素敵な写真を撮られている!
そしてそれはそれぞれで個性的だ。
みんな違ってみんないい!
前回、カメラにおけるイメージセンサーサイズの話をしたわけだが、私の所有しているD80のセンサーはCCDであると言うことがわかった。
Z50に関してはAPS-Cサイズのようだが、CCDに関してはセンサーサイズのことを行っているわけではないようだ。
調べてみるとCCDというのはセンサーの種類のことのようで、現在主流のものがCMOSと呼ばれるセンサー。
CCDは近年のカメラには使用されていないセンサーのようだった。
WEBを調べれば調べるほど、CMOSとCCDの仕組み・違いが確認できたが、難しい話になりそうなので割愛!笑
簡単にまとめると
■CMOS
・消費電力が少なく
・処理速度が速い
・画質は普通程度
・価格は安価
■CCD
・消費電力が大きい
・処理速度が遅い
・画質は良い
・高価
といったことのようだ。
近年ではほぼCMOSセンサーが搭載されており、現在のカメラ(最新の)ではCCDセンサーはお役御免となっている。
個人的な評価としては、D80で撮影した写真は柔らかい質感で、輪郭が良い意味でぼやっとしている。
対してZ50は濃淡やコントラストがハッキリしている、シャキッと撮れるカメラだ📸
どちらも甲乙つけがたいが、どちらも好きだなあ!
僕のカメラはフルサイズです!
後輩にそう言われて、”フルサイズってどう言う意味?”
そう答えた。
詳しく話を聞くと、イメージセンサーのサイズ規格のことらしい。
みなさん知っていました?
センサーサイズには大きいものから、
・フルサイズ(フルフレーム)
・APS -C
・マイクロフォーサーズ
・1型センサー
・1/2.3型センサー
といった種類があるようだ。(2024年においてメジャーなセンサーサイズ)
一般的にセンサーが大きいものの方がより多くの情報を取り込むことができ、繊細・微細な表現の写真となり、かつ暗所においても綺麗に撮影できるようだ。
ボケの強さもセンサーサイズによって変わるみたいだし、焦点距離もレンズによって変わるらしい。
えー、なら絶対にフルサイズのイメージセンサーを搭載したカメラのほうがいいじゃん!
と言うことになるのだが、その通りだ!
その分、カメラが大型化することや、より値段が高くなってしまうことはどうしようもないが、フルサイズセンサーを調べていくと、小さなセンサーを積んだカメラより幅広い撮影を行うことができると言うことがわかった。
こりゃ本格的にカメラマンを目指すためにはフルサイズの勉強もしなければならないなあ、、、
ところでふと気になって私が使っているカメラのセンサーサイズを調べてみたのだが、
NIKON Z50はAPS -C
NIKON D80はCCD
というセンサー規格らしい。
ん?ちょっと待て!
CCDってなんだ?